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(回答先: (藤井聡)各政党の経済政策公約を5点満点評価 投稿者 中川隆 日時 2021 年 10 月 21 日 13:09:21)
2021年10月22日
岸田首相の経済政策「特になし」
総裁選では「所得倍増」「積極財政」と言っておいて、首相に就任すると「言ってません」
これでは犬より下
嘘つき野郎
岸田首相は総裁選前に色々な経済対策を口にしていた気がするが、総理になるとほとんどを取り消した。
まず超大型の給付金と言っていたが、だんだん話は小さくなり子供がいる困窮家庭に数万円などに変わっている。
その程度は安倍政権や菅政権でもやっていたので、要するに何もしない事になる。
「令和版所得倍増」を掲げていたが、いざ首相になると「所得倍増などと言っていない」と発言を翻した。
山際大志郎経済再生担当大臣は「所得が2倍になるという意味ではない」、そういう環境をつくろうという意味だと説明した。
これではまるで詐欺師であり、右翼や拉致家族を騙して選挙で利用した安倍晋三首相と変わらない。
安倍首相は衆院選や総裁選の度に拉致家族を利用し右翼を利用したが、選挙で勝つといつも反故にするのを繰り返した。
所得倍増は総裁選で岸田氏が「しゃべっただけ」で自民党の衆院選公約になっていないし、政府の目標にも明記されていない。
また安倍首相の引き合いにあるが、安倍首相は物価上昇率と経済成長率目標を2%、名目GDP目標600兆にしたが、結局一度も達成しなかった。
2019年にはGDP559兆円になっており、もし2度の消費増税をやらなければGDP600兆円は達成できていたと考えられる。
政治家は公約を守らないので公約を見る事自体意味が無いが、岸田首相にはその公約もない。
岸田氏は総裁選から「新しい資本主義」と言っているが、具体的に何をするかは書いてないし、GDP2%成長のような目標もない。
やはり財務省の犬か
「経済安全保障推進法」は割りと明白で、半導体輸出規制や中韓への技術流出防止などを差しているようです。
自民党の衆院選公約には「敵基地攻撃能力」(相手の領域内で阻止する能力と書き替えている)、防衛費2%以上、憲法改正などが書いてある。
だがこれら安保関係はどう見ても「安倍氏の公約」で、岸田氏がやりたがるような事ではない。
岸田内閣は麻生派と安倍グループ、岸田派、二階派、竹下派などが支えていて、中でも麻生派と安倍派の影響が大きい。
麻生、安倍の両グループは保守勢力なので、安保関連で強気の政策が並んでいる。
一方で安倍・麻生時代は財務省の影響が強く、財務省に逆らうような政策は一切しませんでした。
岸田氏自身も「財務省の犬」とニックネームを貰うほど、財務省との関係が深いとされている。
岸田氏が総裁選で主張した「数十兆円給付金」「税制変更」「積極財政」「所得倍増」はいずれも財務省と正面衝突する。
財務省と戦争する覚悟なのかなと思ったら、首相就任したら「なにもしません」「所得倍増なんて言ってません」と言い始めた。
やはりこの人は財務省の犬でしかない気がします
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