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中国軍機による台湾威嚇は無能の証明
このように威嚇するのは現実には何もできないからで、ソ連軍もよくやっていました
なぜ? 5日間で延べ150機 中国軍機が台湾防空識別圏に進入 _ 中国・台湾 _ NHKニュース
多数の中国軍機が台湾に飛来
2021年9月5日、中国軍機19機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入し、J‐16戦闘機10機、Su-30戦闘機4機、 H-6爆撃機4機、 対潜哨戒機1機だったお発表された。
続いて10月2日に38機、10月4日に56機と増えていき、10月1日から4日までで149機が侵入した。
中国共産党政府は台湾統一は時間の問題だと戦力を誇示し、台湾の中華民国は圧力に屈しないと述べた。
台湾は最近米国製装備の導入を進めていて、21年10月は対艦ミサイルなど総額23億7000万ドル(約2500億円)で合意した。
トランプ政権も多くの装備を台湾に輸出承認したが、バイデン政権になってからも続いている。
これは原因と結果であって、中国が台湾を脅せば脅すほど、米国は台湾に多くの装備を輸出する。
うがった見方をすると米国兵器産業と中国軍は”通じていて”、互いに支援してるのではないかとすら思えます。
というのは米軍需産業は台湾危機で儲かり、中国側も軍の地位が高まり軍需産業も儲かるからです。
ところでこうした中国側の威嚇で「台湾侵攻」や中台戦争が起きるかと言えば、絶対に起きない。
本当に侵攻する計画があるなら、日本軍の真珠湾攻撃のように平和主義を偽装します。
「やる気なんかないからね」のようなポーズをとって油断させ、ある日だまし討ちします。
だまし討ちは有能な軍隊の特技であって、米国は建国以来(建国前から)宣戦布告してから戦争を始めたことが1回もありません。
弱い犬ほど吠える法則
アメリカ軍が攻撃開始する前は必ず「音無しのかまえ」で一時的な油断を誘い、その隙をついて敵の10倍ほどの戦力で襲い掛かる。
敵の10倍も戦力があるのだから堂々と立ち合えば良さそうだが、ベトナムのように負ける事があるので慎重です。
中国と台湾では戦力が100倍はあるが、台湾には日米欧がついていて中国には同盟国が無い。
中国軍が台湾を攻撃して日米欧と戦い始めたら、ロシアやパキスタンは「僕関係ないよ」と中国を見捨てます。
すると台湾島に上陸した少数の中国軍は雨あられの攻撃を受けて壊滅、いくら地上戦をやっても中国側に勝ち目はありません。
中国は本土から台湾の都市にミサイル攻撃も可能だが、これは明白に国際法違反なので米国と全面的に対立する。
アメリカは攻撃しないまでも「いつでも北京を廃墟にできる」体制を取り、西側の全ての国VS中国1国の戦争になる。
だから中国軍は台湾を攻撃しないし、攻撃できないからあのような示威行動を続けています。
古来から本当に襲い掛かる時はおとなしくしていて、やる気のない軍隊ほど勇ましく振舞うのが決まりです。
むしろ台湾軍が飛来した中国機を攻撃する可能性のほうが高いでしょう
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