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(回答先: アラブ合同代表団、フセイン退陣を要請へ [日本経済新聞]【“自己保身”のために実現性も攻撃回避も保証がない内政干渉を行う愚】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 11 日 21:25:30)
フセイン政権が仮にアラブや仏・ロシアなどの要求を受け入れてフセイン退陣に応じ、米・英軍の20万人を超える派遣軍の目的でもある、イラク進駐・統治(新政府設立までの暫定的な期間)のためイラクの無血占領に応じたとしても、イラク政府や米国に不満を抱く反政府組織やイスラム歌劇派のテロが予想され、フセイン大統領が退陣しても第2のアフガンが予想されます。
しかしフセイン大統領が退陣せず、米・英軍の攻撃を受け(武力行使容認決議の可否にかかわらず)市民もろとも犠牲になるより大統領の退陣の道を選ぶ方が、イラク市民の犠牲は防げます。
フセイン大統領が退陣せず、米英が武力行使容認決議なしでイラク攻撃に移った場合、国連や仏・ロシア・中国・ドイツなどはどのように米英を非難するのでしょう。
やはり長いものには巻かれてしまうのでしょうか???