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【バグダッド4日時事】「勇気を持って廃棄の決断を」−。7日の国連監視検証査察委員会(UNMOVIC)や国際原子力機関(IAEA)の国連安保理報告を前に、小泉純一郎首相の特使としてイラクに派遣された茂木敏充外務副大臣は3日、アジズ副首相に対して、大量破壊兵器の早期廃棄を説得、会談は約2時間にわたった。
★ アジズ副首相に限らずイラク政府は、大量破壊兵器を持っていないと主張しているのだから、「その証拠を示せ」、「査察団が確認できるようにしろ」、「持っている証拠を持っている、ほら」という対応しかできない。
「勇気を持って廃棄の決断を」は、日本政府の馬鹿さ加減を世界に示すようなものだ。
国際社会の圧倒的多数は、イラクの大量破壊兵器非保有宣言を受けて、「査察の継続」か、「武力行使」かで対立しているのである。