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米紙、社説でフランス語追放を提唱 もちろん皮肉
米国では、イラク攻撃に立ちふさがっているフランスへの反感が高まり、議会食堂で「フレンチトースト」の「フリーダムトースト」への言い換えが始まったが、外交問題に定評のあるクリスチャン・サイエンス・モニター紙は14日付の社説で、英語からフランス語起源の単語を追放するよう呼びかけた。
というのは、まったくのパロディー。論旨こそ「フランスの文化帝国主義の追放」をうたっているが、社説ではフランス語起源の単語をわざわざ横線で消して、言い換えを書き出している。「レストラン」を「イーティングルーム」に変えるなど不自然極まりない。それが200語足らずの社説で32カ所に及ぶ。もともと英語はフランス語から膨大な語彙(ごい)を取り入れて形成された。その歴史を忘れた言い換えの愚かさを、痛烈に皮肉っている。