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(回答先: 一般教書演説:イラク兵器、5日に新証拠を開示 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 29 日 17:19:24)
2003.01.29
Web posted at: 12:43 JST
- CNN
(CNN) ブッシュ米大統領は28日夜(日本時間29日午前)、議会の上下両院合同会議で一般教書演説を行い、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核開発問題について、「米国と世界は脅迫に屈しない」と述べ、「周辺各国と協力して平和的解決を模索している」と、外交手段による問題解決を強調した。
ブッシュ大統領は演説で北朝鮮について、「朝鮮半島では、強圧的な独裁政権が、恐怖と飢えのなかで生きる国民を支配している」と批判。「北朝鮮はずっと世界をだまし、核兵器を開発し続けていた」「北朝鮮政権は自分たちの核開発計画を使って、われわれの恐怖をあおり、譲歩を勝ち取ろうとしている。しかし米国と世界は、脅迫に屈することはない」と言明した。
さらに大統領は、「米国は、韓国や日本、中国、ロシアといった地域の国々と協力して、北朝鮮政府に核兵器が、孤立と経済の停滞とさらなる苦しみしかもたらさないと示し、平和的解決を模索していく」と、イラク政策とは違い、北朝鮮に対してはあくまでも外交手段を重視していると改めて強調。
その上で、「北朝鮮政権は、核の野望に背を向けなければ、世界の尊敬を得ることは出来ず、国の再生も実現できない」と、核開発計画の放棄を呼びかけた。