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(回答先: 米英、仏露中が対イラク武力行使で対立…国連安保理 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 21 日 14:45:26)
【ニューヨーク=朝田武蔵】国連安全保障理事会は20日、国連本部で外相級会合を開いた。議長国フランスのドビルパン外相は会合後の記者会見で「国際社会が支援しない軍事行動に賛同するつもりはない。現在、軍事行動を正当化するものは何もない」と述べ、対イラク武力行使を容認する新たな決議案が提出された場合には拒否権を発動する考えを示唆した。
27日の国連査察団の報告期限が迫る中で開いた会合では、中国、ロシア、ドイツなども相次いで、現時点での武力行使に反対する姿勢を表明、強硬姿勢を続ける米英との対立が浮き彫りとなった。
ドイツのフィッシャー外相は会合で「軍事攻撃によってテロに対する国際的戦いに予見不可能な危険が出る懸念がある」と指摘。今月、非常任理事国となったドイツは、安保理協議がヤマ場を迎える2月に議長国を務めるため、発言内容が注目されていた。 (10:36)