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(回答先: ホラだって言う情報ありだが、今年度ホラ大賞ものかな:Re: 中央情報局など米国政府職員がスウェーデンに亡命し始めた!彼らの内幕話はスゴイ! 投稿者 木村愛二 日時 2002 年 12 月 26 日 22:29:39)
拝啓 木村愛二様
レスポンスありがとうございます。以下に記した事情で私自身は信憑性に問題はないのでは、と判断いたしました.木村様がおっしゃる、この記事は「今年度ホラ大賞もの」との指摘の基礎となった情報はいかなるものか、お知らせ願えれば幸いです。「ホラだって言う情報あり」との、その情報は誰がながしている、どこから得られた物なのでしょうか?お手数ですがお示し願えませんか?(否定情報を含め、)一定の情報を阿修羅で流す場合、(重大な内容をはらんでいる場合は特に)、基本的にその情報ソースを併記するのがマナーだと私自身は理解しています。職業的言論人にはいっそうそれが求められます。
私自身は、以下のような観点から信憑性を第一次的な「審査」をいたした次第です。この英文記事をよく読んでいただいければこの記事の真偽を判定する手がかりはこの記事の中に非常に多くちりばめられております。
1 まず、このニュージーランドのニュースメディアは非常にしっかりした報道をこれまでしてきていること。その優秀性で、ニュージーランドで受賞をしていること。このメディが他のメディアや情報プロに引用される度合いが最近とみに高まっている。デマ情報を流すメディアとしての自殺行為をするとは思えず、裏を十分とっている可能性が高いこと。
2また、この記事の執筆者は、これまでニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、ナショナルポストなど有力メディアで寄稿してきていること。
3筆者は外交政策の専門家として大学教壇に立ってきていることだけではなく、筆者の電子メールアドレスも明示され、いつでも連絡がとれ確認できる状態にあること。
4今回のこの新プログラムの法案を作成したスウェーデンの国会議員のErland Carlssonの名前を出し(匿名ではなく)、本人にインタビューしていること(つまり、この人物が本当に国会議員であれば、このニュージーランの報道媒体だけではなくどの報道メディアもすぐに裏が取れること)。中央情報局のこの人物の名前も彼がレギュラーで出演している人気テレビ番組の名前も出している。
5亡命を果たしたこの元中央情報局の分析官の名前も出しており、匿名でなく、どんな報道メディアにとってもこの点も裏を取ることが容易なこと。
6この記事を傍証的に裏付けるアメリカ本土の新聞ヒューストン=クローニクル紙の記事を引用している事(記事のアドレス付きで、これも私は読んで納得した。この記事読まれたし。)
7。この記事はこの12月11日に発表され、このメディアに12月13日に転載されており、その後今日まで2週間ほど経過するが、この媒体から訂正記事もでておらず、私が知る限りインターネット上、これがホラである事を知らせる、あるいは示す情報はまったく目にしていない事。つまり、否定情報が出てくるか、念のため、2週間という時のテストをしたが、現在まで出ていないこともあり今回阿修羅に情報提供に及んだ。もしデタラメなら、スウェーデンの関係者、テレビ事情を知る一般市民からこのニュージーランドのメディアに抗議がきていてもおかしくない。インターネット上のこの英字報道を英語に強いスウェーデン国内の人が誰も接していないことは考えられない。
以上です。
貴殿はこの記事がホラ情報であると主張する何か別の情報のほうにむしろ信憑性を見い出したためこの記事を「今年度ホラ大賞」とまでおっしゃっているのだと思います。この貴殿のご判断は非常に重要なことです。この件に付き、その情報ソースをお示し下さるよう、再度お願い申し上げます。私自身、それをもとに別途関係者に直接当たり、可能な限り再調査してもいいと思っています。この記事は非常に重要な内容を含んでおり、これが真実なら、やはり、現代アメリカ史上特筆に値する現象であると思われ、私自身この件の真偽あるいは、追加情報につき極めて真摯な関心を寄せています。
どうかよろしくお願いいたします。
敬具