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(回答先: イラク暫定政権への道筋を論議 反体制派 [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2002 年 12 月 16 日 15:00:37)
[ロンドン 15日 ロイター] イラク反体制派6団体による会議が2日間の日程を終え、フセイン大統領追放後の政治体制に関する方針で合意した。
ロイターが入手した最終草案によると、新体制では、外国の保護および占領を拒否、連邦民主制を採用し、イスラム教は引き続き国教の地位を占める。
暫定政権として機能する40―45人の指導者委員会の人選については、現在も議論が続いている。
草案にはこのほか、抑圧されているクルド人やイスラム教シーア派の復権などが盛り込まれている。
ただ、今回の会議にはすべての反体制派が参加したわけではなく、本国でどの程度支持を得られるかは不透明。また、反体制派の中でも親米派からフセイン政権派まで立場が異なる。
一方、会議場の外では、クルド人150人が抗議デモを展開した。