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(回答先: 捏造された数字を信じるグルグル君 投稿者 理佳子 日時 2003 年 3 月 07 日 17:42:23)
こんばんわ
理佳子さん
すばらしい投稿だと思います。
これだけ、ばしっと決まるとかっこいいですね。
自分なんか、勉強しながらあーでもないこーでもない
と10000ピース以上のジクソーやっている気がしてなかなか答えがでません。
●●●●=商業貸付ですか?
ですけど違いますよね。ぜんぜんわからなくてテキトーに答えさせてもらいました。
以下自分勝手な考え。
日本でマネタリズムが存在しえた理由は、たぶん直接金融と間接金融の比率にあるのではないかとかってに思っています。
1989年末における銀行貸付のGNPに対する比率は、日本では105%であったのに対し、米国は38%であった。
これは、持ち株制度により銀行が大株主でありながら、与信者でもあるというインサイダー的要素があったからではないだろうかと考えてます・・・
>計算因子にあらゆるの横領や不正の実体を盛り込まなければ、
経済の実相は掴めない事になる。
この言葉をマネタリストが否定できる条件は、銀行を通して企業の角から角までを見渡せた状況にあったからではないだろうかと思います。
しかし、銀行がどれほど人がいても市場をすべて正しく見渡せるわけでもなく、知らず知らずリスクをかぶっていたと想像出来ます。
そこから抜け出すためにも、国会で議論されるのは損をせずして損ぎりを行う方法でした。
しかし、そんな損ぎりはないわけで、どこかかが痛みを感じなければできないはずなんです。
すくなくとも、今の痛みは、優良企業にきています。
デフレによる市場の縮小や国内コストの高止まりの維持だということを通じてだと思います。
この状況でニタリとできるのは、国内低生産分野であることはちがいないのですが。
また、失業者が増えるという理由で、銀行が不良債権引き当てに躊躇せざる負えない政治環境をかもし出しているとおもう。
結局、銀行は、低生産性部分から資金を引き上げることができずに、また利率も上げることもできず。
自己資本を増やすことを考える。そうすると引き剥がせる
ところから引き剥がす。
でも、直らん企業は直らんわけで、コミットメントラインの延長戦を引き受けるか、債務免除を受ける。
で、だめだから、政治家としてはインフレ・・・云々というふうなって、
それは、いかんとなって、公共工事だとなって、波及効果が少なくなって
数値目標、貸し出し額、不良債権処理となってでも労働者は解雇するなとなって
ぐるぐるかな????