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[東京 5日 ロイター] 財務省がまとめた中期的な財政試算によると、2004年度以降、新規国債発行額は40兆円を上回る。また、構造改革が行われず、名目成長率が0.0%にとどまる場合、2006年度には新規国債発行額が45.5兆円に達する。
同試算では、閣議決定した「改革と展望―2002年度改定」に沿って、構造改革の進展により巡航速度の成長軌道に乗る場合(試算1)と、構造改革が進まず、低成長にとどまる場合(試算2)の、2通りの試算を行っている。
構造改革が進展する場合とそうでない場合では、税収の見積もりに大きな差が生じ、その結果が新規国債発行額の差となって表れてくる。
★ どういう具体的内容の構造改革で、それを行うことでどういう過程を通じて経済成長が軌道に乗るかは明示してあるのかな?
明示しているのなら、内閣と国会の同意を得て、その通り実行すればいいことになる。
そして、その通り実行してもうまくいかなかったら、政治家が責任を取るとともに、財務省を解体すればいい。
構造改革しなかったから税収不足になったという良い訳に使うための試算であれば、即刻財務省を解体すべし。