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後世日本史を編纂する時に、平成の部分の多くは、経済崩壊に費やされることだろう。ヴェルナーの円の支配者よりの引用も多分多いことだろう。日銀の支配者達、特に三重野と歴代総理竹下、宮沢、橋本、そして小泉と論じられ、小泉首相に熱狂的に当時の日本人が支持しつづけたのか疑問に思い、我々を呪うことだろう。
小泉首相の施政方針演説が行われた、中身は田中さんがどうのこうの、民間活力がまだあるだの人生論がどうのこうのばかり目立ち、政府努力による景気浮揚策が何も無い抽象論ばかりの印象だ。悲観論から何も生れないとの演説だが、自分のノー天気ぶりに国民が悲観していることも気づかない絶望的な内容でした。
国民の中には、今の苦難は「小泉改革の成果が発揮するまでの我慢の時であると」殊勝にも淡い期待を抱いている人達もいよう、他に麻生、平沼、高村、古賀、亀井、藤村あたりが総理になるよりはマシで、ポスト小泉は小泉しかいないと考えるのは止めてくれ。今後小泉改革が奇跡的に成功する事はない。
青木!そろそろ橋本派を維持することばかり考えるのは止めたほうがいいのでは。小泉を旗頭にしていると自民党はまずは統一地方選挙あたりで坂道を転げ出すと思う。
ひょっとすると、50%近い支持率は自民党幹部をたぶらかす為にだけ米国が仕掛けた情報操作だったりするかも?ちょいと陰謀主観になりすぎか?高いと思って小泉で選挙を戦い一気に自民党政治の終焉を迎えるというシナリオは願望ですね。小沢一郎!しっかりしろ!石原慎太郎!どうすんだ?
小泉首相の施政方針演説が行われた31日の株式市場は週末と月末とあって手仕舞いの買い戻し、バブル後引け安値を一時的に下回り、公的資金も出動したらしく若干高であった。
1月も月足は陰線であった、来週ザラ場安値8197円を割り込めば、更に下値を探る展開となるであろう。ITバブルの高値の2000年4月より数え2002年12月は33ヶ月目で、ギャンチャートでは底入れの月でなくてはならない。1月陰線であったので、7000円台突入は避けられないかもしれない。7500―7800円がリアルに感じてしまう。
先日投稿した、モルガンスタンレー証券レポートでも、1―3月期に下値7000円台と予想していたが、その後外資の買いが増え、8000円台をわらないまま推移するのではと淡い期待をしてしまっていた。
日銀の政策転換、ポスト日銀総裁人選によるリフレ政策への転換も当然して欲しいが、7000円台に突入したのなら、証券税制論議が復活してほしい。証券税制改革なくして日本復活は無し。
一般人より問題意識を持っているであろうはずの この板の投稿者でも、株式市場への理解が、土井たか子並みの方が見うけられる(非常に残念だ)それが日本の現状である。
小泉暴走を止めさせることが出来るはずの経団連も不甲斐ない。土光さんは草葉の陰でどう思うだろうか?消費税を毎年1%、最後に16%にするとか平気で提案しおって・・・・・・
そこで、無能な経団連に代って小泉へDdogno提案。
自動車の消費税は毎年1%づつ16%まで上げる。ナイスアイデア!