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寄り付き前の外国証券11社の注文は合計で売り2180万株、買いが2680万株で、差し引き500万株の買い越し。また、eifukuの買い戻しが残っていたのかと思った。マイナスになりやっぱりと思ったが、すぐ切り返し先物主導で、8708円まで上昇して終了。
出来高は9億8384万株 売買代金は6095億円と昨年11月28日から12月4日以来5日連続で6000億円を上回った。
元々は、ヘッジファンドの手仕舞い買い戻しから始まった、外人の低位株買い戻し相場は、予想以上に勢いをつけた。ヘッジファンドeifukuの買い戻しの話は広く知れ渡っていない。
低位株は人気信用不安を抱える低位株を売り込んでいた海外ヘッジファンドが買い戻しを加速するとの思惑などもあり、個人デイトレーダー中心にネット証券中心で急騰銘柄が続出してきた。
為替が、目先抵抗線118円20銭を突破して、118円後半となり円高を嫌気され総弱気であった輸出ハイテク自動車銘柄までも買い戻され964銘柄上昇。
ケンウッド クラリオンに代表される水準訂正銘柄 100円割れ銘柄の中にも、配当利回りが高くPERも2倍だの3倍銘柄も多く、100円割れは不当と思われる銘柄もあり、再評価され当然であるが、銀行が資本増強で期末危機が封印され、無配のゾンビ銘柄も買い戻された。
それでも、選別は必要。
1/7の8829円を抜け9000円台乗せれば上への動きが明確になる。Ddog