現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産19 > 310.html ★阿修羅♪ |
|
内閣府が15日発表した2002年12月の東京都内の消費動向調査によると、消費者の購買意欲を示す消費者態度指数(原数値)は40.1となり、前月比2.1ポイント悪化した。指数を構成する5項目のうち、特に「暮らし向き」と「収入の増え方」、「雇用環境」に関する見通しが大幅に悪化したためで、指数の悪化幅は2002年2月(2.5ポイント悪化)以来の水準。内閣府は消費者マインドについて「悪化傾向」と判断を下方修正した。
消費者態度指数は「暮らし向き」など5項目に対する消費者の今後半年間の見通しを調査し、指数化したもの。調査時点は12月15日。12月はボーナスの減少や株価低迷、政府の景気判断の下方修正に加え、前月末に発表された10月の完全失業率が過去最悪に並ぶなど、消費者マインドを悪化させる材料が多かった。 (14:23)