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(回答先: 検証=米大統領の新経済対策:「再選への行動計画」景気にマイナス面も [ブルームバーグ] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 08 日 14:30:37)
ニューヨーク 1月7日(ブルームバーグ):米ゴールドマン・サックスの米国担当シニアエコノミスト、マケルビー氏は7日、ブッシュ大統領が発表した株式配当課税の撤廃や所得税率引き下げの前倒し実施を柱にした総額6740億ドルの新経済対策について、国内景気への刺激効果が表れるまでには時間がかかるとの見方を示した。
同氏は、経済対策がことし半ばまでに実施される公算は低く、景気が加速するのは来年になる可能性があると指摘。同対策によることしの国内総生産(GDP)成長率の押し上げ効果は0.5−0.75ポイントとみている。
アナリストの間には、経済対策の議会通過のために、ブッシュ大統領は民主党との調整が必要になるとの指摘も出ている。コーザイン上院議員(民主、ニュージャージー州)は6日、ブルームバーグ・テレビジョンのインタビューに対し、直接的な経済効果がないうえ、財政赤字を膨らませる要因になるとして、配当課税撤廃案を批判した。
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