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(回答先: Re: コロンビアは指向性エネルギー兵器によって破壊された可能性が高い 投稿者 狂的電磁波 日時 2003 年 3 月 06 日 21:22:09)
狂的電磁波さんはじめまして、私もあなたのご投稿はいつも興味深く拝見させていただいています。
プラズマの発生方法に関することとしては、基本的にご指摘の大槻教授の情報は間違いないと思います。特許に関してもそのとおりのようです。
レーザーと書いたのは、これが昨今のトレンドだと考えるからです。勿論、レーザーも高周波電磁波の一種であり、出力波動はコヒーレント(波の位相が揃っていること)であることで指向性が作りやすいのと、通常のマイクロ波同様パルス化できるということから高エネルギーを集中させるためにはレーザー駆動というのが今では一般的なようです。使用する目的によっていろいろな周波数は使い分けられているようです。
電磁波兵器の最近の詳細はやはりこのサイト内に佐藤雅彦さんの的確なレポートがあります。
http://asyura.com/2003/war23/msg/582.html
この記事から伺えるのは、私の言及したプラズマの火球を作り出すタイプから文字通りのビーム兵器までがすでに現実のものとなっているだろうということです。
また、プラズマは「物体」ではないとのご指摘ですが、これもすみません、勿論そのとおりです。ただ、例えば自然界における球電現象のように物体のような振る舞いをしたり、そのように見えたりすることもあるという意味を込めて「」を付けました。
我々の体を構成する水素原子内の広大な空間を思うとき、物体とはなんなのだろうなどとも考えます。
問題のテスラシールドですが、このニコラ・テスラ(Nikola Tesla)の理論(スカラー電磁理論)による兵器システムはその影響力があまりに広範囲で強力なためにトップシークレットの部類になっているようです。
私はプラズマ火球兵器も焦点化された電磁パルスビームを応用したものと、このテスラ理論から発展した技術によるものの少なくとも両方があると見ています。
私はテスラ理論をここで詳しく解説するほどの情報を持っていませんが、この分野の研究は量子論と合体して時空間操作というところまで行っているという情報もあります。
つまり、任意の空間的地点および任意の時間ポイントに任意のエネルギー量と形態を出現させることが出来る技術ということのようです。ここまでくるとトンデモとしてにわかに信じがたい話ではありますが、ともかくこのような技術は20世紀の初めにテスラが移住したアメリカで提唱し、どういうわけか(多分平行して)旧ソ連で発展し、それに気が付いたアメリカが(これも多分最初から平行して)同様に開発してきたということになっています。
このようなテスラ技術によって任意の地域をドーム状の電磁波のマユで覆ったものがテスラドームと呼ばれています。これは、このドームに触れるとミサイルや飛行機のまず燃料が爆発し、攻撃を回避すると言われていて、充分に強力な場合は対象が融解するとのことです。またこれは頻繁に民間航空機のパイロットにも目撃されているという報告もあります。そしてこれはまた論議の多い人物ですが、アメリカの退役技術将校であるトム・ベアデン(Tom Bearden)はアメリカにおけるテスラの後継者と言われていますが、この人がトンデモと叩かれるスカラー波およびテスラ兵器情報の震源となっているようです。
以下はベアデンの信奉者が説明するスカラー兵器のサイト、ベアデン本人のサイトへリンクありです。また中程にテスラドームの解説およびイラストがあります。
ここに書かれている内容が真実だとすれば、私たちは全て何者かに騙されているということになります。
http://www.prahlad.org/pub/bearden/scalar_wars.htm
ついでに私がこの分野に興味を持ったきっかけは、このスレッドの本文にリンクしたBright Skyというファイルがあるのですが、この記事から派生した内容の記事を過去に読者としてタレ込んだものがまだ阿修羅に残っていました。
http://www.asyura.com/sora/bd7/msg/638.html
(訂正事項:山口敏夫氏を故人と書いてしまいました。山口氏はご「健在」です。)