現在地 HOME > 掲示板 > 議論・雑談8 > 257.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 【政府の対応は最悪】 “国際社会”や“国際世論”を楯に米国のイラク攻撃を支持してきた日本政府の根拠は瓦解した!! 【“正義の盟主”となったフランスは後退しない】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 15 日 21:33:29)
イラク関連のニュースはこまめに見ているつもりですが、
・・・・なんだかよく分らない。
疑問点がいくつかあるので、御存知の方、よろしければ教えて下さい。
その1。
日本が多数派工作をしていると言う話は国内世論に対してなのか、それとも諸外国に対してなのか。
あっしらさん、どうですか?
その2。
パウエル氏が国連の安全保障理事会で公表した、「イラクによる大量破壊兵器秘匿の証拠」とする衛星写真等のデータの信頼性はどの程度なのか。
アメリカによる全くのでっち上げなのか、それとも、真実だがそれを認めたらアメリカの独走を許してしまうので、皆んな無視しているのか。
川口大臣の口調を聞いていたら、彼女のアメリカ支持の根拠はあのデータみたいに思えるんですが。
本心かどうかは別として。(エスパーじゃないんですから、心の中までは分りません)
その3
アラブ諸国、とりわけ、さきの湾岸戦争でイラクの侵攻を受けたクエートなどはどういう反応をしているか。
さて安保理では大多数が査察の継続を支持しており、これを受けて渋々アメリカも攻撃開始の判断を3月まで引きのばすようですが、もしかしたら時間稼ぎをしたがっているのはアメリカの方かも知れない。
手前ミソで申し訳無いのですが、先週ロサンゼルス在住の知り合い(日本人)にイラク攻撃について電話で尋ねてみたら、
「市民の反対が厳しくて、戦争なんてとても出来る状態じゃない」
とのことでした。
安保理決議よりもアメリカ国内の世論に押されて、ブッシュは攻撃を断念するのではないか、と考えています。
もっとも、その時に八つ当たりの対象になるのはパウエル氏と日本でしょうけど。