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(回答先: 自民党に投票し続けた人々は判断力をもっていない本質的な馬鹿、無知の輩である。 投稿者 馬鹿は米英支権力の支部である自民党にアメリカ国籍に変えてもらい、日本を去れ。 日時 2003 年 2 月 03 日 04:37:57)
おっしゃられることに基本的に同意します。
(自民党及びその公認候補者に投票したことは一度もありません(笑))
民主的投票制度に基礎をおいた国民政党である自民党は、政権維持のためにあらゆる集票操作(活動)をしてきました。
対米従属政党でありながら、愛国や尊皇そして日本文化を称揚し、民族主義的価値観を抱く人々まで糾合しているのですから、その“政治性”はすごいものがあります。
(野党に転落したら、社会党と野合することも厭わないのですから恐るべしです)
自民党の“悪政”に同意しながらも、日本の国家権力構造や政策決定過程を考えると、日本の政策や路線を変える政治的力は「自民党」にしかないと思っています。
(それだけの人材や柔軟性を持っていることです)
自民党は、民主的投票制度の桎梏が加えられた中国共産党やソ連共産党と考えればわかりやすいと思っています。
利権集団の寄せ集め政党である自民党が久々に政策的分派を形成するようになることでしか、現状を打破することができないのではないでしょうか。
自民党が、国民経済派と新自由主義派(グローバリズム派)とに明確に分かれて論争を展開するようになることを期待しています。
その論争が進めば、政党の再編成に至ると考えています。
「自民党国民経済派+社民党+共産党+民主党左派 Vs. 自民党グローバリズム派+民主党右派+自由党」というような政治的対立軸が見え始めてきたら面白くなると考えています。(公明党や保守新党は勝ったほうにスリ寄るのではないでしょうか)
良くも悪くも、自民党だけが「国民政党」だと思っています。