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「長尾たかし」のメールマガジン
世相を斬る・「過激にして、徒然に」
102号
2003.3.6
http://www.tnagao.org/
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【全身の毛穴が開く思い、久しぶりの衝撃が走った】
明日のコラムにするつもりだったのですが、
我慢できなく、先行ロードショーします。
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最近は「私は薄っぺらな反戦主義者ではありませんっ」と街宣している。周りはヒヤヒヤしている。
そして、ある方からメールを頂いた。
「彼方が言うように、薄っぺらな反戦主義者は国を滅ぼします」と記されたメールの最後に、、、、、、。
衝撃だったっ。
うわっ、いたっ、つ、つ、つ遂に発見した。いたのだ、この世に「生息していた」のだ。
以前ここで記した
http://www.tnagao.org/item/20030211
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「軍隊などもってのほかっ。それよりも、戦争を回避させるための平和的な話し合いが大切だ。」と主張する諸氏に告ぐ。もしも他国から不当な攻撃を受けても憲法九条を死守し「絶対に戦わない」というのなら、百歩譲って、それならそれで結構だ。ただし、その時は国民に対し「一切戦わず、座して死を選べ」と説得してからにして欲しい。全日本国民にその位の「覚悟」をさせることができるならば、私は憲法九条死守を認めよう。軍隊を持たず話し合いだけで世界の荒波を乗り切っていただきたい。「先の悲惨な戦争を考えたとき周辺国家に対する配慮、、、云々」を説く方々に対しても同じことを言いたい。
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「憲法九条を死守し「絶対に戦わない」というのなら、
百歩譲って、それならそれで結構だ。
ただし、その時は国民に対し「一切戦わず、座して死を選べ」
と説得しようとしている衆議院議員がこの世に存在した。
実に恐ろしい。
衆議院議員金子哲夫氏のHPアドレスhttp://kaneko.lilac.cc/index.html
が、記されてあった。氏のHPを一気に読みほしてしまった。
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(以下引用)
・・・・・・自衛の戦力を持たないということになりますと、
では侵略に対してどう対処するのかという疑問が呈せられると思いますが?
その問いに対しては、では日本を攻めてくる国はどこですかと逆にお聞きしたい。
今、日本を取り巻いている各国の状況の中で、現実的に軍事力をもって日本に進攻してくる国があるか、ぜひ教えていただきたい。 私は、日本を侵略する国は無いと思っていますが、それでも仮にあったらどうするのかと重ねて問われれば、武力で抵抗するよりも、非武装で殺されることになれば、その道を選びますと言いたいと思います。
非暴力による抵抗によって失われる命と、自衛隊が本気になって抵抗したとき失われる命と、どちらが多いか。日本人の生命と財産を守るといっていますが、ひとたび戦争になり、戦力によって防衛しようとすれば、どれだけの被害が生じるかと言いたい。
沖縄戦、広島、長崎、そして全国の空襲でどれだけの国民の生命が奪われたか。
結局、どんな巨大な軍事力をもってしても、国民の生命と財産を守り切ることはできない。その歴史の事実を忘れてはならないと思います。
(中略)
そういうことを考えますと、私は日朝国交正常化こそ、北東アジアで、日本の安全保障の一番大きな鍵にな ることだと思います。 土井たか子党首は北東アジア非核地帯構想を打ち出し、その実現のため努力されています。韓国、北朝鮮、モンゴル、日本で非核地帯を作ろうということです。これも信頼と安定を作るひと
つの重要な柱になると思います。 アジアの安全保障はそういうことを包含的にやっていくべきです。
そのような形でアジアで平和が維持されるようになれば、日米軍事同盟の役割はむしろアメリカにとっての意味しか無くなり、軍事同盟としての役割を終えていくでしょう。
私は周辺国の軍事力の問題より、日本の国土にこれだけある米軍基地を中心とする軍事力の脅威のほうが遥かに大きいと思います。日本における米軍基地を撤去していくのは北東アジアの平和と安定により有効です。周辺国の懸念を除去するためにも、日米関係から軍事的性格を無くしていくことが大切です。
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そして、はっと思い、、、私の予想は的中した。
当然にも彼はここにも出席していた。
http://www.koreanp.co.jp/sinboj/sinboj2001/12/1207/81.htm
みなさんっ。彼の指示に従ってまで、死を選びますか?