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(回答先: 第3の候補Re: どちらに転んでもOKの二人が共和党・民主党からそれぞれ立候補すれば... 投稿者 日時 2003 年 2 月 26 日 19:39:52)
反戦候補といっても、戦争を終結させる方向で外交努力するという政策で十分でしょう。
反戦世論も、手を挙げて撤退するという“惨めな”敗北でもというのは少ないと予測します。
アフガニスタンでも、激しい空爆が行われた初期を別にすれば、
戦争が継続していることさえ国民の多くが知らないという状況になっているので、だらだらの抵抗運動であれば同じ世論操作もとられる可能性があります。
戦争継続のために米国内でテロを起こす可能性は低いと考えています。
9・11でも炭そ菌テロでも、多くの人が疑いを抱いているようにシナリオがすっきり受け入れられているわけではありません。
9・11は、犠牲者の数や舞台装置で圧倒することで受け入れを強制しているようなものです。
へたな「テロ」を起こして9・11まで台無しにするという危険な選択は行われないと予測しています。(せいぜい、靴爆弾のような茶番劇が上演される程度でしょう)
ブッシュ政権にグランド・デザインを渡している人たちは、それなりの思考力はあるようですから、状況に応じた対応で望むべき支配構造をつくっていくはずです。
反戦意識だけでは、彼らを放逐することは無理だと思っています。