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(回答先: Re: 超権力のコントロール方程式:偽りの2項対立の造型とその背後での均衡差配 投稿者 ボンジュール、マダム。 日時 2003 年 2 月 27 日 02:21:20)
>超権力の側は、常に偽装の2項対立の風景をつくり出すのです。
ソ連対USAとかの対立はたしかに対立している両者にとって利益があるものでしたし、
南北戦争南軍の流れを汲む民主党が少数民族や少数宗教連合軍にまでなって
生き延びていることを考えるとこの説にもうなずけるものがあったのですが、
それも89年頃まで。ソ連が崩壊させられたのはどうすればこの説とconsistentに説明できるのですか?
今の北朝鮮などは内政上の理由から昔のソ連のポジションでも欲しいと
願っているのでしょうかね?(北朝鮮やドイツではまだ反米極になるには格が足りないけど)