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(回答先: 米国vsイラク、『12・8開戦』へ!〜25万人投入、バグダッド制圧に1カ月(ZAKZAK 2002/11/11) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 11 月 11 日 17:53:55)
【ワシントン10日豊田洋一】
ブッシュ米大統領は、イラクの大量破壊兵器査察・廃棄に関する新しい国連決議が八日に採択されたのに先立ち、陸・海・空軍合わせて二十万−二十五万人の兵力を投入する対イラク軍事作戦計画を承認していた。米紙ニューヨーク・タイムズが十日、米政府高官の話として報じた。
計画によると、一九九一年の湾岸戦争で空爆後に開始された地上部隊展開が、今回は同時並行的に実施される。
イラクのフセイン政権打倒に向けバグダッドの指導部と重要な軍事拠点を素早く寸断することを目指す。
攻撃は少数兵力による「電撃作戦」で開始。イラク北部、西部、南部に前線基地となる出撃拠点を素早く確保し、ここから地上部隊を展開する。
空爆は、衛星を利用した精密誘導爆弾を搭載したB1、B2爆撃機などによりイラク軍の司令部や防空施設を攻撃する。湾岸戦争時に9%だった精密誘導弾の割合が60%以上に増え、より効率的な爆撃ができるため、空爆は湾岸戦争時の四十三日間を下回り、一カ月以内になるとしている。
また、軍事作戦終了から占領への「継ぎ目ない移行」により、米軍が食糧支援、経済開発計画や民主化などの占領政策に積極的に関与する。その一方、科学者や地方の軍当局者には、大量破壊兵器の隠匿場所を報告するよう促す。