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(回答先: 論理と価値観は峻別しなければならない 投稿者 あっしら 日時 2002 年 8 月 21 日 16:40:32)
「日帝」と呼ばれてもとまどうばかりです。
サッカーのワールドカップで対戦相手になった韓国側から、
「ヒトラーの息子は帰れ」
と書かれてしまったドイツチームも同じ気持ちだったでしょう。
それはさておき、韓国や中国の反日的発言は過去の歴史に根ざした感情的発言というより、心理的に日本側を圧迫する外交戦術のように思えるのですが。
彼等にとっては過去の侵略に対する謝罪などどうでもよいのです。
「日本が昔に悪い事をやった」ではなく、
「日本は悪い国だ」と言う事ですね。
外交交渉の目的は自国の意思を相手国に認めさせる事です。
どちらが正しいかは問題ではありません。
「俺達が正しい。悪いのはお前等だ」
それを相手に認めさせれば良いのです。
ですから日本側がどれほど過去の歴史を直視し、諸外国に謝罪しても彼等は認めないでしょう。
この論争は永久に続く。そう思います。
日本の外交姿勢は柔道に似ています。「押さば引け、引かば押せ」ですね。
一方、韓国の外交戦術は相撲に似ています。
「押さば押せ。引かば押せ」
相手がそう出るのなら、こちらもそれに合わせるべきでしょう。
それともう一つ。
「相手の土俵に乗らない事。こちらの土俵に乗せること」
それも大事だと思います。