現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: 韓国・中国の対日戦略 投稿者 Silent Tears 日時 2002 年 8 月 21 日 20:33:21)
Silent Tearsさん、こんにちわ。
ここに至って完全に行き詰まってしまったようですが、米国の外交術は見習うべきだと思っています。
>外交交渉の目的は自国の意思を相手国に認めさせる事です。
>どちらが正しいかは問題ではありません。
>「俺達が正しい。悪いのはお前等だ」
>それを相手に認めさせれば良いのです。
外交の目的は、自国の利益目的に相手国を引きずり込むことであり、それを相手が喜々として従うようにしてしまうのが外交の極意です。
「俺達が正しい。悪いのはお前等だ」を相手に認めさせるためであれば、最強の軍事力を装備すれば、実質的には可能です。(米国のように...)
そして、「俺達が正しい。悪いのはお前等だ」を相手に認めさせても、外交の目的が達成できたわけではありません。
(それで怨念を鬱積させることにでもなれば、精神的満足は得られるとしても、外交目的の達成はできなくなります。これも、9・11以降の米国外交を見ればわかります)
>相手がそう出るのなら、こちらもそれに合わせるべきでしょう。
相手の出方に合わせる必要はありません。
言わせたいだけ言わせておけばいいのです。
Silent Tearsさん流に言えば、戦略に引っかかった反応が見えるから、さらに言い続けるのです。
>それともう一つ。
>「相手の土俵に乗らない事。こちらの土俵に乗せること」
>それも大事だと思います。
「相手の土俵に乗らない事。こちらの土俵に乗せること」は重要です。
>「日帝」と呼ばれてもとまどうばかりです。
>サッカーのワールドカップで対戦相手になった韓国側から、
>「ヒトラーの息子は帰れ」
>と書かれてしまったドイツチームも同じ気持ちだったでしょう。
世代が違うせいもあるかも知れませんが、「日帝」と呼ばれてもとまどいはありません。
「ヒトラーの息子は帰れ」には、韓国人の激しやすさと愚かさが現れています。
ドイツ人にしてみれば、またかいなという感じでしょう。そして、サッカーの試合でそのような言葉を突き付けた韓国に対して礼節を疑ったと思います。