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(回答先: Re: 仏大統領暗殺未遂:朝日新聞が触法精神障害者の実名を公開 投稿者 フェリックス・ガタリ 日時 2002 年 7 月 15 日 04:59:18)
★MKウルトラの匂いしる。
【パリ15日=夕刊フジ特電】
仏シラク大統領の暗殺は間一髪で未遂に終わった。パリのシャンゼリゼ通りで14日行われたフランス革命記念日恒例の軍事パレード=写真=で、シラク大統領をライフル銃で狙撃しようとした男が警察官らに取り押さえられ、逮捕された。男は取り押さえられる直前に銃弾1発を発射したが、大統領には当たらなかった。故ドゴール大統領暗殺計画を描いた「ジャッカルの日」を彷彿とさせる事件に、パリ市民は大きなショックを受けている。
事件が起きたのは、大統領がオープンカーに乗り、パレードの起点となる凱旋(がいせん)門を出発した直後。沿道の観衆の中にいた男がギターケースからライフル銃を取り出し、1発を発射。すぐに周囲の警官隊や観衆が気づき、男を取り押さえた。この際、男はライフル銃を自分に向け、自殺を図ろうとしたという。
逮捕された男は、パリ近郊在住の学生(25)。極右組織に所属する活動家で、ネオナチ運動に参加していた。男は調べに対し、「大統領を狙った」と供述しているが、動機などは不明で、供述は支離滅裂という。
当日は厳重な警戒体制が敷かれており、男がどうやって、ライフル銃入りのギターケースを現場まで持ち込んだのか調べている。
フランスでは、アルジェリア独立を認めた故ドゴール大統領に対する暗殺未遂事件が6度も起きている。この暗殺未遂事件を題材にしたのが英作家フレデリック・フォーサイスが71年に発表したベストセラー「ジャッカルの日」で、翌年には映画化され、大ヒットした。
ZAKZAK 2002/07/15