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(回答先: 仏大統領暗殺未遂の男、精神鑑定へ(CNN) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 7 月 15 日 22:33:59)
フランス革命記念日の軍隊行進に参加したシラク大統領に発砲して拘束されたパリ郊外在住の学生マキシム・ブルヌリー容疑者(25)が、昨年の統一地方選で右翼政党「共和国民運動」(MNR)からパリ市議選に立候補していたことが分かった。同党は15日、事件へのかかわりを否定した。
MNRはルペン氏率いる「国民戦線」(FN)から99年に分離。同容疑者はパリ市議選兼パリ第18区議の選挙で、MNRの比例リストの7番目に掲載された。結局同党は2.9%の得票しかなく、同容疑者も落選。また、今年4月の大統領選第1回投票の夜にはMNRの選挙事務所に駆け付け、ルモンド紙の取材に応じて「FNに問題は多いが、決選投票ではルペン氏に投票する」などと話していた。
同党のメグレ党首は15日、事件を非難し、「わが党とは何らかかわりがない」と述べた。
(21:55)