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ビンラディン氏やアルカイダそのものが米英権力機構のエージェントかどうか見極められないでいるが、ここ一週間ほど流れているアルカイダ絡みの報道には不可解さを感じる。
(アルカイダのなかに米英権力機構のエージェントが入り込んでいるのは米国政権も認めていることだから間違いないことだろう)
● 9・11前日に9・11の実行を示唆する会話を盗聴
あまりに稚拙な情報操作なのか、あまりに稚拙なテロ実行グループなのかはわからないが、9・11の前日にゴーサインを出す可能性は極端に低いだろう。
当日カウンターに行って搭乗できるという保証はないのだから、ハイジャックする予定の航空機の予約はとっくに済ましているはずである。
(ブッシュ政権は、乗客リストも一部隠しているし、犯人がいつ予約を入れたかも明らかにしていない)
犯行指揮者が前日に指示を出すとしたら、「攻撃中止」のときだろう。
アルカイダが犯行グループだとしたら盗聴されていることはわかっているのだから、せっかくの段取りをぶち壊すような連絡をすることはないと考える。
(前日の情報でさえ対応不能だったのだから、様々な事前情報があっても、9・11を防ぐことはできなかったという言い訳や米国の情報収集能力は優れているというメッセージかな)
● 死んだはずのアルカイダ・スポークスマンの録音テープ
ザワヒリ博士自身も傷つき彼の家族が死んだともされている昨年末の掃討作戦で、録音テープの主であるアルカイダのスポークスマンは死んだはずである。
欧米のニュースでは、アルジャジーラに送られたとする録音テープに関する報道のときにその顔写真を出していた。そして、フランスF2ニュースのみが、“死んだはずだが”という注釈を付けていた。(一緒にテレビを見ていた家人も、F2放送の前に、「あの人ってしんだんじゃないの」と言った)
スポークスマンの死亡がどういうかたちで確認されたかわからないが、本当は生存しているのかな?
作成できる音声の元ネタが、これまで対外的にしゃべってきたスポークスマンのものしかなかったからというわけではないだろうが...。
(ビンラディン氏自身のものではなんだしね)
ということで、アルカイダ絡みの情報は、とりあえず「ああ、そうですか」というレベルで受け止めることにしている。
これから何が起きるかによって、これまで出てきた情報の意味もそれなりにわかるのだろう。