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(回答先: Re: 印パ危機は英国王室とブレア内閣が身体を張って止めるしかない 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 5 月 28 日 22:46:34)
FP親衛隊国家保安本部殿、こんばんわ。
最後の(日本の統治者も英国と同じだが...)と書いたのは、朝鮮半島や中国を意識して書いたものです。
どういうかたちで第二次朝鮮戦争が起きるかという問題はありますが、米国が仕掛ける戦争であれば、皇室と小泉政権は体を張って止めるべきだと思っています。
(大量の難民が押し寄せることになる韓国や中国が必死になって止めるという構図になるでしょうが...)
内戦とも定義できる第一次朝鮮戦争に対して体を張って止めるべきだったとは思いませんが...
インド併合を非とは考えていない英国と違って、韓国併合を非と認めている日本が、戦後55年以上も北朝鮮との国交正常化を果たしていない現実にはあきれかえります。
(朝鮮半島の南北分断が、沖縄戦と同じように、戦争の終結さえ主体的にできなかった当時の日本統治者の責に帰すことは言わないとしても...)
北朝鮮とは国交正常化を第一義とした外交交渉を行い、“拉致問題”や音信不通問題などは、国交正常化後に解決をはかるべきだと考えています。
“拉致問題”が存在し、それを政治的な壁にするのではなく、“人道”的に解決したいと考えているのなら、国交正常化のほうが近道です。