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(回答先: Re: お応え 投稿者 南青山 日時 2002 年 11 月 08 日 22:36:14)
ご回答有難うございました。
南青山さんはバランス感覚に富んだ方のようですね。朝日新聞に対する見方、大変参考になりました。しかし、そんな存在価値のない声欄をなぜ残すのですかね。残しても良いけど、もっと編集方針を工夫して「読み応えのある」声欄にして欲しいですね。
核問題、経済支援、拉致家族問題をそれぞれ分けて別々に進めることは実際上あり得ないし、外交戦術としても拙劣と感じました。そもそも向こうが応じてきませんしね(核も家族も北にとっては支援獲得のための重要カード)。これらの問題を分けるメリットって何なんでしょうか。拉致家族問題の解決が遅れても、経済支援だけはさっさとしろってことですか?核開発の脅威が残っていてもその問題とは別に経済支援は進めようと(でもそうしたら、南青山さんも妥当すべきと考えているキムの延命に手を貸すことになりますよね)?
私は逆だと思いました。核、拉致、支援を徹底的にリンクして三位一体で考える。特に支援については、北に幻想を抱かせて譲歩を重ねさせる一方、できるだけ果実を与えるのは引き延ばしする、その中で米及び韓、中との連携を図り、彼らと整合的な対応を取る、これが基本だと思います。理想的には、キムにはビタ一文出さない。出すなら、崩壊後の政権に出す。ここまでできれば日本外交に合格点を上げます。どうでも良いけど、もう外務省はダメ。課長クラス以上の連中はことごとくクビにすべき。