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(回答先: 牛伏寺断層が震源の可能性 投稿者 心配性 日時 2002 年 10 月 08 日 15:13:08)
松本・牛伏寺断層付近震源の地震活動 市が情報連絡会議を設置 /長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021009-00000004-mai-l20
松本市南部の糸魚川―静岡構造線断層帯「牛伏寺断層」近くを震源に2日夜から断続的に起きている地震活動で、同市は8日、庁内に「地震情報関連連絡会議」を設置した。関係機関との連絡・調整を図るとともに、地震災害発生に備える。
萩原寿郎助役を議長に、幹部職員と関係課の42人で構成。情報収集や災害発生時に円滑な応急対策が取れるよう態勢を整える。市ホームページなどで情報提供も行う。
長野地方気象台と同市によると、震源地はいずれも北緯36・2度、東経138度の同市中山の牛伏寺断層付近とみられ、震源の深さは約10キロ。8日までに震度3(4日午後1時5分)を最高に有感地震が7回あり、体に感じない微小地震は80回を超えた。人的、物的被害は出ていない。
一連の地震は気象庁が分析中。同市内に9カ所ある国土地理院のGPS(全地球測位システム)による地殻変動観測では特に変化はない。
国の地震調査委員会は昨年、同断層帯で今後50年以内と100年以内にマグニチュード8級の地震が起きる確率は23%、41%と発表。牛伏寺断層で起きた場合、松本市は震度6強から7の揺れになると予測している。
信州大理学部の小坂共栄教授(構造地質学)は大地震の可能性について、「今の時点では何とも言えず、今後の推移を見守りたい」と話している。【上島義弘】(毎日新聞)
[10月9日19時43