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> 半田信です。
> 石原慎太郎になぜ私が腹がたつかと言えば、昔の文学者(インテリ)はみんなすこぶ
> る付きのいいところのぼんぼんばかりです。(トルストイ、坂口安吾、太宰治そのほ
> か多数)
> ぼんぼんは平均して鷹揚なものです。弱いもの(不利なもの)イジメはしません。
> 自分の恵まれていることを恥ずかしく思っているぐらいです。
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> 彼らと並べて頂いて光栄ですと、彼に礼を言われても困るが、石原慎太郎(彼のタカ
> 派は昔から有名)の親は確か日本郵船のえらいさん。(間違ってたらごめん)
> 一応恵まれた家庭に育っている。
> 教育も受けている。(一橋大)
> 自分の能力以外のこと(偶然日本に日本人として産まれているだけ)で人を差別しな
> くても自慢の種はいくらでもあるはずです。
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> 『愛国心は悪党の最後の隠れ家』こんな言葉もあります。
> 愛国心を最も利用したのは昔の日本の軍部、ヒトラー、今のイラクのフセインそれ以
> 外にもそんな国はたくさんあります。
ろくな国ではありません。
> 戦争の原因はいつも欲か宗教か愛国心、これ以外に思い浮かびません。
>
> 愛国心に頼らなければ選挙に勝てないのであれば、政治家をやめる。
> こう言った有名な人もいます。名前を思い出さない(頼りなくてごめん)。
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> ナショナリズムをなぜこれだけ私が嫌うかといえば、人間の自然な欲求を押さえ込む
> のにこれほど都合の良いものはないからです。
> 教育もいらない。(無い方がより都合がよい)
> 自分(為政者)の責任を他に転嫁するのに最も都合が良い。
> これを錦の御旗にしてしまうとファッショのできあがりです。
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> かく言う私もオリンピックで日本が惜敗したり、甲子園で自分の地域のチームが負け
> れば悔しくてたまらないタイプです。
> これが怖いのです。この気持ちを抑える役目がインテリの役目です。(これでいかに
> ヒドイ目にあった国が多いかを歴史として知識として持っている)
>
> 権力にとって資でのいらないこんな便利なものはありません。
> その分大変な毒を持っているのです。
> 今日本がその方向にジワジワと近寄っていいきつつあります。
> 歴史を観れば判りますが、ある時期を過ぎればこれはおもいっきり加速します。
>
> 気がついたときにはもう誰も異論をはさめない。
>
> その状態になっている国が近くにもあります。
古い皆さん御久し振りです。
上記は拙HP第4弾からです。
暇な方、観に来てください。