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(回答先: 週末断食にはまっていますが、、? 投稿者 さよの 日時 2002 年 5 月 15 日 17:25:09)
私は週末断食したほうが良いとは思っていますが、食欲のほうが勝ってしまうと思うので断食しません。
現代医学では直らない、もしくは治療が完全に出来ないなどの病気に対して断食
療法という治療法を実施する病院が日本各所にある。断食による病気回復は現代
医学では証明されていない。また症状や個人差により100%の効果があるとは限ら
ない。しかし、断食療法を実践し、症状が軽くなったり、また症状が現れなくな
った報告がある。
森 美智代さんは小脳失調症の進行のため、平衡感覚がとれず歩行が困難になっ
てしまった。しかし断食療法を10年間継続し、今では日常生活に何の支障もない
のである。膠原病で悩んでいた中西美代子さんも10年間の断食療法を継続、今で
は症状に悩まされることはない。アトピー性皮膚炎で悩んでいた川脇雅之さんも
5年間の断食療法を続け、アトピーの痕跡は皮膚に跡形もない。
(※回復の程度には個人差があります。)
本当に症状は改善されるのであろうか。実際に断食療法を体験することとする。
体験者は便秘に悩む安原優子さん(24)、糖尿病の山角 一敏さん、健康体の三
輪祐介さんの三人だ。
断食を開始する前に三人の基礎データを採取。断食期間は1週間とした。 食事量
を3日間かけて段階的に減らしていく減食期間をまず始め、同時に手足の血を和
らげる腸の働きをよくするための体操と散歩、肌を強くし血行をよくするため
温冷浴を行う。また、骨格を正常にするため木の床、木の枕を使用する。
断食を開始ししばらく経過すると、宿便とみられる便の排出や、息が臭くなるな
どの症状がでるが、やがてそれらは解消され、断食終了日になると、体が軽く感
じられるようになった。
三人をそれぞれ測定すると、便秘だった安原さんは便秘は解消され正常な人の腸
内になり、糖尿病の山角さんは血糖値は正常となったのである。
これらの現象は現代医学ではまだ、生態機能の正常化としか言えないのである。
また断食による病気快復は現代医学では証明されていない。また、症状や個人差
により100%の効果があるとは限らないのだ。また専門医の立ち会いが必ず必要で
ある。 大阪大学非常勤講師 甲田医院院長 甲田光雄先生によると「腹八分目を
まもれば医者要らず」自然治癒力が100%発揮できるのという。
1980年にはアメリカで医学博士オーエンスにより、脳がブドウ糖を充分に得るこ
とが出来ないとき、脳は他の物質を代用することを発見した。つまり、我々の体
には、自然の状態に適応し、ある程度食べ物が少なくても生きていける機能が
備わっているのである。 栄養の偏り、不規則な食事、食べ過ぎによって、ガン
・心臓病・脳卒中といわれる現代病が促進されているのだ。