(回答先: 全銀協会長、資本注入に否定姿勢(日経新聞) 投稿者 sanetomi 日時 2002 年 3 月 19 日 18:00:16)
全国銀行協会の山本恵朗会長(富士銀行頭取)は19日の記者会見で、金融政策について「デフレ解消での金融政策の役割や市場の信頼回復のため、(日銀は)新しい金融政策を率直に幅広く議論する必要がある」と述べ、追加的な金融緩和の検討を要請した。
具体的な検討策として山本会長は、外債購入や物価安定目標の導入、日銀による投資信託やコマーシャル・ペーパー(CP)購入などを列挙。日銀が1年前に決定した量的金融緩和に一定の評価を示しながらも「(一段の金融緩和の)手段には工夫の余地がある」との認識を示した。