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(回答先: 「風前」の朝日生命に受け皿2つ 2002年9月 選択 投稿者 ファイナンシャル・ディテクタ 日時 2002 年 9 月 09 日 22:35:28)
米国経済の「暗転」に引きずられた日経平均はあっという間に1万円割れ。アナリストは、前年度末の1000円台から600円台に大暴落した富士通株に注意を促す。「朝日生命は富士通を約1億株(5%)も保有しており、含み損はこれだけで300億円以上も増えた。巨額の売却損が出るから売るに売れず、このままだと年度末の強制評価減の対象になりかねない。どうするつもりなのか」朝日生命は4月以降も、2千億円を超える株式を売却しているが、それでも保有株式残高は8千億円を超える。含み損は2千億円規模に膨らんだ模様だ。すでに、前期末の時点で、朝日生命の内部留保はカラッポになっている。今度こそ、ホンモノの決算危機ではないか。
7月末、金融長の高木長官が封印されていた予定利率問題を白紙に戻して検討する、と名言したのは、あらたな破綻が猶予ならない、と判断Mしたからにほかならない。