現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: 冗談は止めましょう 投稿者 パメラ 日時 2002 年 6 月 20 日 13:50:49)
パメラさん、初めまして。
本人が割り込むのはあんまりいい内容のやり取りではないと思っていますが、気になる内容もあるので、少し弁明させていただきます。
>尊師が無罪になったり、サリンが合法化されますよ。
裁判官であれば、尊師が関わっていないと判断していても、有罪(刑は死刑でしょうね)にします。総理大臣であれば、そうなるように裏工作します。法務大臣であれば、ぎりぎり可能な限り、死刑執行を引き延ばします。
もちろん、サリンの所持や製造は違法のままです。
オウム内部の人間が複数関わっていたとしても、尊師までも「うん、よしわかった。ことを起こしてもいいぞ」というかたちで関わっていたとしても、「松本サリン事件」と「東京地下鉄毒ガス事件」は、オウム真理教を潰すことを第一義的な目的として敢行されたテロ攻撃だと考えています。
一度ならずも二度も、致死性が高い毒ガスを一般人に散布してまで目的を達成しようとした勢力です。
対抗できない勢力だと判断したら、尊師に死んでもらうことで毒ガス散布の再発が防げるのなら、そういう選択をします。
(統治者であれば、阿修羅サイトでいくつか書いたような推理や判断も公表しません。9・11に関しても同じです)
国家の統治者というのは、厳しい“有事”に直面したら、多数の国民の生命を守るために、自身を含めて、少数の生命を犠牲にするというとんでもない選択もしなければならない存在だと考えています。(自称右翼に脅されて総理になることを躊躇したような人は、総理になっちゃーいかんと思っています)
戦争で勝つために生命を犠牲にしたのならともかく、いわれなく犠牲に捧げたのなら、ことが一件落着したら何らかの責任をとるべきだと思っています。
(戦争に敗北したら、総理は死刑に処せられても仕方ありません。負ける戦争なら初めからやるべきではないし、勝てるはずの戦争に負けたのなら最高司令官の責任です)
それができないからというわけではありませんが、政治家や総理に色気はありません。