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(回答先: 議論にならない反論を 投稿者 パメラ 日時 2002 年 6 月 21 日 01:23:36)
パメラさん、こんにちわ。
簡単にレスします、
● 「真珠湾奇襲攻撃」による日米開戦
結論には同意です。
なんであれ、勝算も戦略もないまま戦争を仕掛け、300万人以上の犠牲者を出して敗北し、6年近くも占領状況に置かれた責任は、日本にあります。
「日本に戦争を仕掛ける気分が充満し(軍部だけでなく、でも全国でもなく)」については、御前会議記録や親族などの話から、軍部も国民も、対米戦争には仕掛ける気がそれほどなかったと思っています。軍部のなかでも陸軍は、彼我の国力・軍事力の差のみならず、埒外でもあることで消極的でした。もちろん、仕掛けられたら徹底的に戦うという意志はありましたが、対米戦争を積極的に仕掛けるという雰囲気はなかったと思っています。
戦略も勝算もないまま、「このままだとどんづまってしまう」という意識から、開戦論に引きずられていったと思っています。
※ 参照書き込み
『【外務省の本性】“日米開戦”という国難において『自国破壊行為』を行った2名の在米キャリア外交官はどう処分されたか』
http://www.asyura.com/sora/bd16/msg/562.html
『Re:貴重なご指摘ありがとうございます』(山本五十六問題)
http://www.asyura.com/sora/bd16/msg/625.html
● イラクのクェート侵攻
イラン−イラク戦争を8年も戦って経済的も疲弊していたイラク政府とイラク国民が、イラクを支援していた(実戦部隊として利用した)クェートが債務返済を求めたり“石油盗掘”をしているという認識のなか、「クェートは元々イラク領であり、地域首長と英国が結託して勝手に“独立”した」と考えに傾いていたことは確かです。
クェート侵攻がどういう結果(災厄)を招くかを予測できずに侵攻に踏み切ったイラク政府の責任が第一義です。
しかし、イラクがクェートに対して軍事行動を起こしそうなことがわかっていながら、「我が国はクェートには関心がない」という言葉まで発して侵攻を誘導したり、ソ連が必死の仲介を行って撤退が決定し、撤退が始まった後に攻撃を仕掛け「湾岸戦争」へと拡大した責任は米国政府です。
「クェート侵攻」はイラク政府の責任であり、「湾岸戦争」は米国政府を中心とした多国籍軍政府の責任だと考えています。
● 9・11
米国権力機構によるテロ攻撃だと考えています。内容については、書き込みを参照してください。
※ 参照書き込み
『Re:証拠を隠していることが証拠です』
http://www.asyura.com/sora/dispute1/msg/289.html
『2001年9月11日に「航空機自爆テロ」はなかった!』
http://www.asyura.com/sora/bd16/msg/412.html
『墜落したUA93便撃墜されるために離陸された可能性』
http://www.asyura.com/sora/war8/msg/642.html
『“墜落”したUA93便の乗客は国家に殺され国家により英雄にされた』
http://www.asyura.com/sora/bd16/msg/444.html
『9・11空爆テロ WTCノースタワー倒壊の謎 《航空機激突階以外に65F・1Fロビー・その他でも爆発 [フランスF2ニュース/スペインTVEニュース]』
http://www.asyura.com/2002/war10/msg/304.html
● 毒ガステロ
オウムの信者や麻原氏が無関係ではないとしても(オウム信者(侵入者を含む)は関与した可能性が高いと思っている)、「松本サリンテロ攻撃」も「東京毒ガステロ攻撃」も、段取りをつけたのは、別の勢力だと考えています。(実行もその可能性が大きいと思っています)