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(回答先: 西ナイルウイルス防げ、5省協議・赤十字も問診強化〔読売新聞〕 投稿者 柘植行人 日時 2002 年 10 月 03 日 17:34:52)
米国で流行している「西ナイルウイルス」が国内に上陸するのを防ぐため、農水省は家畜の防疫措置の強化に乗り出した。米国から輸入される馬と鶏が対象。感染がわかった場合の対策マニュアルも作成する。
強化策として検討しているのは、馬の輸入を、その農場の半径50キロ以内で60日間、感染が確認されなかった場合に限定▽感染があった場合のワクチン接種の義務づけ、など。
農水省は将来、米国以外の国についても防疫措置を強めることにしている。厚労省や環境省など関係機関との情報交換を進める。
西ナイルウイルスは蚊を媒介している。免疫力が弱まった人に感染すると脳症を発症して、死亡することがある。米国では9月23日現在、94人が死亡している。馬は約6600頭に感染し、その3分の1が死亡、あるいは安楽死している。(10/03 20:10)
http://www.asahi.com/national/update/1003/033.html