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(回答先: 生存基盤スタイルから生じる価値観特性 − イスラムは戦争抑制宗教 − 投稿者 あっしら 日時 2002 年 9 月 22 日 17:30:18)
話しが荒唐無稽になるかもしれませんが、一つの仮説として聞いて下さい:
kkouさんから、中央アジアやアラブのムスリムは血の気が多いのではという話しがありました。血の気の多さでは、アングロサクソンの源流、ゲルマン民族も好戦的な民族とローマ人はみなしていました。実際、ゲルマン民族の起源は、インドアーリア系の遊牧ないし牧畜民族と、北ヨーロッパの巨石文明人との融合だとされていて、ゲルマン民族の大移動以前から、カスピ海まで進出しており、北ヨーロッパから外部への移動拡散を同族を追い立てながら実施しています。アングロサクソン自体もバイキングの脅威にさらされ、さらにその子孫に征服された、というのがその典型です。
そして、アングロサクソンは、世界中に植民地を拡げ、新大陸を征服し、ついには極東に達したのが明治維新前夜であったわけです。
ムスリムとアングロサクソンとは、その(遺伝子に組込まれた?)好戦的な文化ゆえに、互いを脅威に感じとるのではないでしょうか?