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(回答先: Re: 答えにもならない答えですが。 投稿者 ウッチャー 日時 2002 年 8 月 20 日 22:05:58)
ちょっと皮肉を言わせてもらうと、「住基ネット」は『戸籍』からいくと、それは世界で日本にしかない管理方法だから、
>それが日本の歴史と伝統に連なるもので
になるし、コンピューターによる一元処理は西洋流なので、
>諸外国との間に齟齬を来さない西欧流社会システムの範疇に
>あるというものです
になり、その「住基ネット」は国にとっては監視・管理のツールになり、そのうち民間企業も利用できるようになれば(すでに地方自治体においては、いろんな使い方の実験も始まっている)企業にとっては金儲けのもとになります。
有事法制も「メディア規制」も住基ネットも、政府(官僚も)みんな理屈にもならない対照療法的な理由をあげて実施しようとしています。
僕に言わせると、政府がそのような説明しかしないのは当然で、それらが実施された場合の長期的な未来のビジョンを示せと言われたら、多分詐欺がばれてしまう。
けれど、あなたは素晴らしい未来があるという。それなら、その素晴らしいという未来のビジョンを語ってくれませんか?
愚民を説得するよい機会ととらえて、です。