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(回答先: 銀行の債権が片っ端から不良債権になってゆく原因を追究したことがあるかな? 投稿者 甘南備の住人 日時 2002 年 10 月 28 日 23:46:06)
日本国崩壊の真犯人は 日銀だと主張しているのがリチャード・A・ヴェルナー著 吉田利子訳 草思社 です。
1バブルを創り、それを破裂させ、日本経済を崩壊させたのは日銀プリンス達である。
2信用創造によってバブルを創り、信用統制によって不況をもたらし、日本経済崩壊へと導いた。
3信用創造・統制はプリンス達の一存である。政策会議は形骸化している。外部からの総裁は飾りにすぎない。はえ抜きの副総裁が実権を握っている。
4銀行の貸出高は日銀の窓口指導によって決められる。その具体的数値決定権はプリンス達にある。
5日本経済の操舵権は、政府や大蔵省にはなく、信用創造権と貨幣印刷権を手にしているプリンス達にある。
6戦後50年間の日本を、たつた6人のプリンスが支配してきた。
7プリンス達はアメリカとの結びつきが強い。従って間接的なアメリカによる日本支配が確立している。
8日本経済を崩壊させて、主要銀行や企業を米資本の傘下におさめ、日本国の支配権を把握するのがアメリカの目的である。
9タイ、韓国、インドネシアの経済危機の際、それぞの中央銀行がIMFの意向に従い、国を裏切り、国を破滅させてアメリカの支援をうけるようしむけ従属国家に陥らせた。
10マレーシアのマハティールだけが、アメリカの邪な目的に敢然と立ち向かい、アメリカの傀儡と目された蔵相の首を切り、信用創造により、財政危機を切り抜け、景気回復を果たした。
11信用創造を行い、輪転機で萬札を印刷すれば、好景気になる。