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(回答先: 「公共事業に包括計画 国交省が来年度作成方針 「asahi.com」 投稿者 ほくめん 日時 2002 年 8 月 25 日 03:49:10)
朝日新聞社が24、25の両日実施した全国世論調査(電話)によると、小泉純一郎内閣の支持率は43%で、前回7月の47%からわずかに減った。不支持率は42%で、前回の38%から4割台に戻り、回復傾向にあった支持率に再び迫った。一方、道路公団改革に取り組む小泉首相の姿勢については6割が評価している。
年齢別でみると、内閣支持は前回、40代を除き、各世代で多数派だったが、今回は60代以上に限られている。職業別でも、すべての層で支持が多かった前回に比べ、自営業者層や製造・サービス業従事者層などで不支持が目立つ。
不支持の理由では「政策の面」が前回の19%から24%に増えた。内閣の悪いところでは「景気・雇用対策」が4割を超え、依然として高水準が続く。支持の理由では「政策の面」がやや減り、「首相が小泉さんだから」とトップに並んだ。
道路公団改革に対する首相の姿勢では「大いに」の13%と「ある程度」の45%を合わせて58%が評価している。「あまり評価しない」が29%、「全く評価しない」は10%だった。高速道路建設計画の見直しへの期待感もうかがえる。
内閣支持層の中では、評価する人が7割を超え、不支持層では半数弱にとどまった。
政党の支持率は自民29%(前回27%)、民主8%(同8%)などほぼ横ばいだった。
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「質問と回答」は27日付朝刊に掲載します。
(22:42)