http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/726.html
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(回答先: 漢民族による極悪非道の世界侵略の歴史 投稿者 中川隆 日時 2021 年 3 月 23 日 06:42:29)
中国共産党によるインドへの、水資源を操作する戦争行為
2021年07月09日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1550.html
インドでは、この数年、深刻な干魃が続き、インド国民の水資源は危機に瀕し、数億人が命の安全を脅かされているといわれる。
インドの深刻な水不足、5年以内に解決できなければ数億人が生命の危機に 2019.08.18
https://www.cnn.co.jp/world/35141173.html
ニューデリー(CNN) 総人口世界第2位のインドの水不足が深刻だ。
インド各地でおよそ1億人が、全国的な水危機の最前線に立たされている。インド国営のシンクタンク、インド行政委員会の2018年の報告書によると、インドの計21の主要都市の地下水が来年枯渇する見込みだという。
待望のモンスーンの雨が、予定より数週間遅れてやっと一部の場所で降ったばかりだが、この夏は熱波により100人以上が死亡している。
インドで供給される水の4割を占める地下水が年々減りつつある。他の水源も枯渇しつつあり、インド政府の中央水委員会(CWC)は今年6月、インド国内の貯水池の約3分の2で基準水位を下回っていると発表した。
21の主要都市の地下水が来年枯渇する見込みだ
ナレンドラ・モディ首相は最近、水資源管理を監督する「ジャル・シャクティ省」を創設し、さらに選挙公約として掲げた、2024年までに地方の全世帯にパイプで水を供給する計画を改めて表明した。
しかし、多くの人々はそれだけでは不十分と考えている。国連の人権に関する報告書によると、世界は壊滅的な干ばつ、飢餓、熱波に直面した際、富裕層しか基本的資源を購入できない、いわゆる「気候アパルトヘイト」の状態に急速に近づきつつあるという。
インドの一部の場所では、すでに災害が発生している。インド第6の都市チェンナイでは、水源である4つの貯水池がほぼ枯渇している。
同市では、政府の給水車から容器に水を入れるため、毎日数十万人の住民が列を作る。また病院や学校といった重要なサービスも運営に支障をきたしている。人々は毎日同じ汚れた水で皿を洗い、2〜3本のボトルに入ったきれいな水は料理用に取っておく。
インド行政委員会の報告書によると、すでに全国で6億人の人々が深刻な水不足に見舞われており、毎年20万人が飲料水不足あるいは安全ではない水を飲んで死亡しているという。
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一部引用以上
インドで水不足、国土の半分「干魃」 医療費押し上げ、経済リスク深刻 (1/3ページ)
ブルームバーグ 2019.7.28
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190728/mcb1907280845002-n1.htm
インド全土の4割以上が干ばつ状態に 深刻化するインドの水不足とモディ政権の取り組み(1)
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2019/4991eec7d7b1104f.html
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インドで地下水源が枯渇して水不足が危機的な状況にあるのは上の21都市だが、多くがヒマラヤの伏流水を利用している土地なので、問題はヒマラヤ伏流水が減ったことにあることが分かる。
ヒマラヤ地域でのインド側降水量が減った分、中国側には過剰な降水で、洪水に遭った地域が激増していることが知られている。
この原因として考えられるのは、インドモンスーンがヒマラヤで上昇気流を生成して膨大な雨雲を生成してインド側に水資源をもたらしてきたのだが、2018年、中国が天河計画という巨大な人工降雨作戦を始めてから、インドやインドシナ半島などに干魃が発生しているということだ。
長辻象平 中国の「天河計画」 史上最大の人工降雨の不気味 日本の空に影響も?2018/7/25
https://www.sankei.com/article/20180725-7B43AFXNLJKZFBEOYONWON67SQ/
中国が史上最大の「人工降雨」実施へ、チベット高原で
https://forbesjapan.com/articles/detail/21023
中国は、すでにチベット高原に3万基のヨウ化銀射出装置(ロケット発射台)を設置し、2018年から継続的に降水量の人為的調整作戦を行っているが、ネット上で情報が得られたのは2018年だけで、翌年から情報統制が始まり、天河計画に関する、あらゆる情報が途絶えてしまっている。
おそらく2020年長江大水害も、西日本大水害も、天河計画が関係している疑いが極めて強い。
翌年、インドでは有史以来の大干魃が発生し、冒頭に紹介した水資源の危機的状況が生まれた。
中国は、ネパール・ブータン・インド国境で、侵略的軍事行動を繰り返していて、すでにインド軍との間の戦闘で、百名に近い犠牲者が出ているといわれる。
中国、インド領土内に数千人の村を建設、実効支配を狙う…中印軍事衝突の緊張高まる 2021年2月2日
https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/fuji-kazuhiko/227.html
中国軍とインド軍、国境地帯で衝突か インドで報道 2021年1月26日
https://www.bbc.com/japanese/55806946
中国は、明らかにインド国境における軍事的な領土拡大を実行していて、インド軍と激しく対立しているが、これは日本の尖閣諸島と同じ構図であり、元々、中国側に何の権利もない土地を強引に占拠して、既成事実を積み重ねて領有権を奪うものとなっている。
中国共産党は、インドとの対立にあたって、インド側に干魃を与えることで、水資源の確保で優位に立ち、これを武器に領土拡大を進める思惑があるように思える。
インド側の大干魃の原因は、天河計画による雨雲作戦だけではなく、インドの上流域にあたるヒマラヤ高地に、勝手に巨大ダムを建設し、直接、河川水の供給をコントロールする作戦も行っている。
チベットで世界一高い河川にダム インド:「時限爆弾のようなもの」2010年11月18日
https://www.epochtimes.jp/jp/2010/11/html/d76549.html
2015年1月6日 中印で水資源の争奪戦が勃発?チベットのダム稼働で高まるインドの警戒感
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/4603
チベット初の大型水力発電所が正式に稼働 2014.11.28
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/141128/mcb1411280500020-n1.htm
インドにおける大干魃の原因は、上にリンクした蔵木ダムのせいなのか、天河計画のせいなのかは不明だが、両方ともに関与していることは間違いないだろう。
インドの干魃は2019年だけでなく、現在も継続的に深刻な水不足が続いている。これは、中国共産党がインド水不足を通じて政情不安を引き起こし、そのスキに領土強奪を図ろうとしているようにも見える。
2027年に中国を人口で抜くインド、「水不足危機」でスラムには1回4円のトイレも
2020年11月2日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/11/202714.php
中国共産党が1990年の李鵬ビジョンで、インドと豪州も、もちろん日本も中国の領土として組み入れる計画があることが知られている。
https://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
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こうした計画を知れば、インドの水不足が、中国共産党によって周到に計画されていたものである可能性が大きい。
また、天河計画によって、自国の長江流域(梅雨前線帯)に大洪水を引き起こして大きな被害が出ていても、やめようとしないのは、これが戦争準備として行われている可能性が強いことを示す。
だから、私は、2021年、今年の梅雨が極めて深刻な規模であることも、天河計画が実行され続けているからと考えている。
何度も書いてきたが、習近平は、始皇帝や毛沢東に憧れる誇大妄想狂であり、万里の長城や馳道にような全人類を驚嘆させる巨大事業を実現して、自分の名前を残したいという欲望に取り憑かれている。
いずれ、中国には巨大な天罰が降りるに違いないが、仮に習近平が死亡し、中国共産党が崩壊したとしても、世界的な利権の構造と、領土拡大要求を引き継ぐ指導者が出てくる可能性があり、恐ろしいカオスが待っていると考えるしかない。
インドもまた、中国の侵略行為の全貌を知ったとき、核保有国として核戦争を引き起こす可能性が十分にある。
世界は一触即発の巨大な危機にあると考えなければならない。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1550.html
- タリバンと中共との関係 中川隆 2021/8/18 09:10:42
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