甘いものを沢山とる人ほど老化が早い (zeraniumのブログ) http://www.asyura2.com/09/health15/msg/790.html http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-5dfc.html 長年にわたり私たちは、チョコレートや甘いものが肌に悪影響を及ぼすことは聞いていました。しかし最近の研究で、砂糖やクイックカーボの摂取がニキビやシワを増やし、皮膚を老化させていることが明らかになりました。これまでの皮膚科の医師は食べ物の影響を認めない他の医師と同じように、食べ物がニキビの原因であることを認めることはありませんでした。きちんと洗顔して皮脂をとり、ニキビ用の基礎化粧品でケアしてさえいれば、きれいな肌になると信じられてきたのです。
ニキビと食事の関係について調査したパイオニアが、コロラド州立大学のローレン・コーディン教授です。彼は20年以上にわたり、加工食品があまり浸透していない世界各地のさまざまな地域に出向き、現地人の食事とその健康に及ぼす影響を調査してきました。こうした骨の折れる研究から得られた驚くべき結論は、砂糖や砂糖のように高度に精製されたカーボがニキビを発生させるというものでした。しかも彼が訪れたどの地域の調査からも同じ結論が得られたのです。 この画期的な結果は、2002年に「ニキビは西洋文明の病気である」というタイトルの論文として発表され、世界から大きな注目を集めました。ニキビは西洋文明以外ではあまり見られないという驚くべき結果は、チョコレートや甘いものの愛好家からはかなり激しく批判されました。コーディン教授や他の科学者の研究結果は、食事の影響を認めない皮膚科の主流派と真っ向から対立することになりました。(略) しかし食事が直接また間接的に、ニキビを引き起こすという有力な証拠はいくつもあります。一般的に、ポリネシア人や南アメリカのインディオが故郷を離れて都会に移住し、砂糖や高度に精製されたカーボの多い現代人の食事をするようになると、ニキビができるのです。同じことが、イヌイットが西洋食を食べても起きています。 栄養状態の悪い人ほど老化が早い あなたが食事から砂糖やクイックカーボを取り除くと、ニキビの問題は解決することができますが、実はそれ以上にアンチエイジング効果があるのです。70歳以上の高齢者を対象に、食べ物が肌の状態を改善することが報告されています。それによると砂糖の少ない栄養豊富な食事をすると、シワが減り、肌がしなやかになるというのです。 つまり肌のシワは食べ物から来ているのです。 野菜やオリーブ油、魚などの健康によい油を食べた群は、日光に当ってもシワが少なかったのです。それとは対照的に、精白されたパンや乳製品、コーラやバター、マーガリン、甘いお菓子、赤肉を中心に食べた群はシワが多かったのです。 別の研究では、リンゴと茶を摂取すると、シワが34%減少していました。 「毎日1個リンゴを食べると医者いらず」ということわざがありますが、リンゴは健康にとてもよいのです。すでに皮膚科の医者は、糖尿病患者はそうでない人に比べ、老化しやすく、皮膚の障害が起きやすいことに気づいています。糖尿病を長く患うとシミやシワが足や前腕、太ももにできるだけでなく、顔や手足が赤くなりやすいのです。 こういった老化現象が早く現れるのは糖尿病患者だけとは限りません。 血糖値がやや高めの人(前糖尿病)や、血糖値の低い人(低血糖症)もまた老化が加速するのです。つまり言い換えるなら、血糖値のコントロールがうまくいかないと、肌に老化が現れ、本来の年齢よりも年寄りに見えるということです。ですから栄養状態の悪い人ほど、シワが多くなるのです。 過剰な砂糖がシミやシワをつくる ではどのようにして過剰な砂糖が肌のシミやシワを増やすのでしょうか? まず、甘いものや砂糖のクイックカーボを沢山食べると、高血糖になります。それが血液中にブドウ糖が過剰にある状態です。この過剰なブドウ糖がタンパク質とドッキングするのです。これを糖化と呼んでいます。もしあなたが意識せずに毎日、チョコレートや餅菓子、ケーキやジュースなどの甘いものを口にしており、コーラを2〜3杯飲み続けるなら、糖化によって細胞が茶色になってしまいます。これがシミです。食べ物を長く保存しておくと変色し、硬くなりますが、これも糖化が原因です。 肌が滑らかでしなやかなのは、その成分であるコラーゲンと言うタンパク質のおかげです。コラーゲンは互いに滑るために肌に柔軟性を持たせます。コラーゲンが糖化すると、柔らかくしなやかなはずの肌が硬くなり、ゴワゴワになります。しかし硬くなるのは皮膚だけではありません。関節や血管も硬くなり、関節痛や腎臓病、心臓病、脳卒中など多くの健康問題を引き起こします。長年にわたって甘いものばかり食べていると、血糖値が慢性的に高くなり、過剰のブドウ糖がタンパク質とドッキングします。これをAGE(終末糖化産物)と呼んでいます。つまり老化を促進するのは、AGEの蓄積なのです。 皮膚を老化させる活性酸素 しかし皮膚を老化させるのは、ニキビと糖化だけではありません。 それは酸素に由来する、有毒物質である活性酸素が老化を進めるのです。物質を構成する結合は2個の電子が対になっていると安定しますが、活性酸素には対になっていない電子が1個あります。この状態をフリーラジカルといいます。フリーラジカルはとても化学反応しやすいのです。つまり抗血糖になると、このフリーラジカルの活性酸素が大量に発生し、コラーゲンを破壊します。コラーゲンが壊れると、皮膚の表面にシワが現れるのです。 しかし人体とは不思議なもので、コラーゲンは再構築されます。 それは年齢に関係なく、皮膚は28日ごとに再生を始めるのです。しかしながら皮膚のダメージが大きいほど修復は難しくなるだけでなく、時間もかかります。皮膚の老化を遅らせるためには、活性酸素の生産量を減らし、コラーゲンへのダメージを最小限にとどめればよいことになります。そして活性酸素の生産量を減らすには、甘いものを食べるのをやめ、高血糖になるのを防ぐことです。またコラーゲンの再構築を助けることもできます。コラーゲンのもとになるタンパク質を積極的に食べると同時に、コラーゲンを作るビタミンCを毎日2〜6g摂取することです。 砂糖が引き起こす炎症 甘いものや砂糖のように高度に精製されたカーボは、もうひとつの方法で皮膚にダメージを与えます。それが、全身に起きる炎症です。炎症とは何でしょうか? ふつう炎症といえば怪我をしたときに皮膚が腫れて赤くなり、熱を持ち、痛くなることを言います。風邪を引いて病院で診察を受け、「喉が赤く腫れています。炎症が起きています」などと言われるのが、身近な炎症の例です。 つまり簡単にいうと、炎症は体の火事のようなもので、皮膚だけでなく、脳にも血管にもそれぞれの臓器にも起きるのです。この炎症が全身を老化させるのですが、その炎症を促進させるのが、砂糖なのです。たとえば、皮膚細胞を培養し、そこに2〜3滴の砂糖水を注ぐと、1時間以内に炎症性物質が10倍に増えるのです。 もしあなたが甘いものをたくさん食べて、高血糖でインスリンの効果が低下する状態を選ぶなら、あなたの全身は炎症状態になります。体には脂肪がつき、元気が出ず、細胞の活力が不足し、ニキビも出て、性的欲求も低く、人生の楽しみを実感できず、おまけに肌にはたくさんのシワという状態になります。 あなたは何を食べるかによって自分の生き方を決めることができます。 それほどに私たちが何を口に入れるかは重要なことなのです。そして私たちが思っている以上に、脳と皮膚も密接な関係にあります。脳に良い食べ物はどんなものでも皮膚を美しくします。タンパク質とオメガ3が豊富で砂糖の少ない食事をすることで、顔も皮膚も美しくなります。 ポイントは、インスリンの感受性を回復することです。 食事を変えるならば、数週間のうちにインスリン感受性を高めることができます。ですからあなたの老化のスピードは、あなたの体がどのようにインスリンに反応するかで決まるのです。甘いものを食べることをやめるならば、エステやビューティサロンへ行くよりもはるかに効果的です。あなたが口から体に入れるものが、あなたの容姿を決めます。砂糖やクイックカーボをやめた人の皮膚は美しく、顔はシャープになります。あなたの美と賢さは食べるもので決まります。 米国低血糖症支援協会の創立者ロベルタ・ラッギエーロはこう言っています。 「甘いものをやめて数週間のうちに、皮膚が柔らかくなり、しなやかになりました。これは大きな驚きでした。これまでさまざまなスキンクリームを試しましたが、食事から甘いものを取り除いた効果にはとうてい及びません」 「砂糖をやめればうつにならない」 生田 哲著 角川oneテーマ21
抜粋 砂糖を摂っているのに気付かないだけ:
ノンオイルドレッシングはサラダに砂糖を掛けて食べるようなもの ポン酢醤油は果汁がほとんど入っておらず味も香りも化学物質で作る ■ノンオイルドレッシングは油の代わりに果糖ぶどう糖液糖が主体 油脂の摂り過ぎから、「ノンオイルドレッシング」に替えた方も多いのではないでしょうか? ヘルシー・健康的と思いきや、 「ノンオイルドレッシング青じそ」はノンオイルでも、中身を糖類に代えただけなのです。家庭で使われている、様々なノンオイルドレッシングのラベルを見て下さい。最も多い原材料は、果糖ぶどう糖液糖です。 油脂を使わないことの物足りなさを、糖類でカバーしているのです。これでは、まるでサラダに砂糖を掛けて食べているようなものです。ノンオイルであっても、ノンヘルシーではないでしょうか?
一方、ごま風味ドレッシングは、胡麻や胡麻油を使っていても同じく糖類が主役です。
「冷しゃぶドレッシングごまみそ」は、糖類(還元水あめ・砂糖)みそ…の順。
「ごま搾り香りのドレッシング」も、果糖ぶどう糖液糖・胡麻油と続きます。原材料の多い順に表示しなくてはならないので、やはり糖類が主体になっています。
何もご存じない消費者は、甘味が強いドレッシングばかり買ってしまいます。メーカーがノンオイル・胡麻などの健康さを売り物にしても、所詮、真剣に健康を考えている訳ではないのです。最近は、消費者に段々こういう実態が分ってきて、表示を見て最初に糖類が書かれているものは避けましょう。
■豆腐や鍋料理は健康でもケミカルポンズはやめよう
よし分かった!さっぱりとした「ポン酢」(ポン酢醤油)に切り替えようとしても、悪あがきです。 ポン酢の成分も、醤油の次が果糖ぶどう糖液糖なのです。 製品イメージに騙されてポン酢は果汁がたっぷりと思っても、ほとんど入っていません。その証拠に、柚子・かぼす醤油などを暑い時期にテーブルに置き放しでも腐りません。果汁が表示されている製品は、ポーズとしてホンの少々入れているだけに過ぎません。 実際の香り風味は、アスコルビン酸などの食品添加物(化学物質)で酸味を付け香料を加えたもので、いかにも柚子が沢山入っているように思わせます。そして、アミノ酸などの調味料を加えます。防腐剤も、しっかり入っています。 このように天然果汁と思えても、ほとんどが化学物質〜食品添加物で作られているものばかりです。もちろん一部の地方メーカーの製品は、醤油のあとに果汁(かぼす・ゆず)・醸造酢…と続く良識ある品もあります。しかしスーパーなどで安くすぐ手に入るものは、間違いなく化学物質が液体になった製品です。 “自然さ”がない調味料は、できる限り摂る量(回数)を減らしましょう。私(ブログ者)は、いつも「ノンドレッシング」です。何も掛けないでサラダを食べるのが、一番美味しく感じます。 http://okd-galaxy.blog.ocn.ne.jp/familydayori/2009/10/post_05af-58.html 砂糖考〔1〕 おいらが料理の世界に入る前と後で、まったく逆転しちゃったのが砂糖に対する考え方です。 ガキの時分にゃ甘い物が大好きだったもんですわ。 わた飴やどら焼き、人工甘味料や着色料でドギツイ色した菓子やジュースにまで目が眩んだりしてましたねぇ。小遣いの無い時は、水飴舐めたり、ともかく甘いもんに餓えてました。 板前になっても最初のうちは、何も考えず上白糖の一キロ袋をガバガバ鍋に放り込んでましたね。疑問は無かった。 ある日大先輩の板前がこんな事言ったんですよ 「日本料理は吉宗公が砂糖を奨励しだした頃から狂ちゃった」 意味が分からねぇんで 「どうしてですか?」訊ねたんです そしたら 「お前、砂糖なしの煮物食ったことあるか?」 おいら「いや、そんなもん食えませんよ」 そう答えたら 「だろうな」 「世の中、おまえみたいな料理人しかいなくなるんだろうな」 その人は高齢だったんで、それからすぐに引退して居なくなったんですが、何故かその言葉が頭から離れませんでした。 暫らくしておいらの仲間が病気で入院したんですよ、20代前半で健康そのものだってのに。郷里から親まで飛んできて、なんと危篤状態にまでなっちまった。病名は【糖尿病性ケトアシドーシス】 この時からおいらは、料理と砂糖の因果関係に関心が深まりました。 この友達はね、一日に缶コーヒーを5〜6本、その他に清涼飲料水一リットルを飲んでました。毎日です。『ペットボトル症候群』だったんですよ。 人が1日に必要とする糖分は20g〜40g。こいつが飲んでたドリンクを計算してみたら、一日それだけで約200g強。ドリンクだからピンときませんが、コーヒーのスティックシュガーだと、なんと100本分。 おいらは空恐ろしくなりました。自分のしてる仕事がです。 一斗鍋に上白糖を10キロぶち込んで作った料理を当たり前の様にお客に出してる世界。 その後色々考えた挙句、和食をもっと習いたくて、関西で修行する為、店をあがりました。 http://temaeitamae.2-d.jp/top/t1/d/3.html すき焼き、肉じゃが…。日本料理の味付けに、砂糖は不可欠。
ところがフランス料理やイタリア料理では、料理に直接砂糖を使うことはほとんどない。欧米型の料理からすると、料理に砂糖やみりんなどのダイレクトな甘みを多用する日本料理は、非常に独特な料理体系に映るのだとか。 フランス料理の巨匠、上島シェフも 「いわゆる和食の、魚を甘辛く炊くという味付けは、フランス料理にはあまりない領域なんです」 と興味津々である。今回はそんな、誰にでも馴染みがありながら実は奥深い、和食の甘み付けがテーマである。 このテーマに 「砂糖もみりんも両方使うから、一皿で片がつく」 と村田さんが選んでくれたのは、鯛のアラ炊き。まず下処理にさっと鯛の頭を熱湯にくぐらせ、ぬめりやわずかな血を丁寧に落とす。村田さんが言うには 「日本料理の甘み付けで大事なのは、砂糖とみりんだけやない。日本酒を煮詰めた時の、旨みを伴う甘みも大事なんや。普通のワインはいくら煮詰めても、甘くならんやろ」。 そして出てきたのは、3種類の日本酒。すべて純米酒なのだが、通常の清酒以外に、麹や米の量を通常より多く使って仕込む回数を増やす琥珀色の三段仕込酒、五段仕込酒が出た。旨みやコクは歴然と、酒の色の濃さに比例する。この酒のブレンドが、煮炊き物の味を大きく左右するのだ。 この日は、上島シェフが濃いめの仕上がりをリクエストしたため、清酒:三段仕込酒:五段仕込酒=3:2:2。計1Lの日本酒に、大さじ1.5杯の砂糖と、濃い口醤油約150ccを入れ、落とし蓋。終始強火で鯛を炊いていく。砂糖は 「純粋なグラニュー糖が一番。和三盆? あれは不純物多くてだめ」 と村田さん。上島さんが 「意外に砂糖の量が少ないですね」 と尋ねると、 「うちの鯛は、いい鯛だからこの量で充分。養殖もんとか、古なった鯛なら、もっと砂糖が要る。煮炊き物は、プロなら、レシピ通りにやったって絶対だめ。ひとつ一つ、目の前の素材に応じた炊き方せんとあかんのや」 と喝破した。 (左)使う砂糖は少なめ。 「10年後、20年後の日本料理は、今よりもっと砂糖の使用量は減るはず」 と村田さん。(右)落し蓋をして終始強火で炊くのも、アラ炊きのポイント。 (左)日本酒などの煮汁が、約半分になったところで、最後の味を決める。(右)純米酒3種。色の濃いものほどコクが強い。 さらに、砂糖とみりんの使い分けのポイントを尋ねると 「砂糖の甘みは、いつまでも口にベタッと残る。逆にみりん、特にうちの店で使うような上モノのみりんは、甘みのキレがいい。だから料理にどっちの要素がほしいかで砂糖とみりんの比率を決めるんよ」 と村田さん。ただ、みりんには身を縮める作用がある。だからすき焼きには砂糖。逆に素材からみりんの作用で水分を抜いて締めて、保存を良くする料理もある。みりん干しなんかはその典型という。立て板に水を流すような、理路整然たる説明に、一同舌を巻いた。 そうしているうちに、いよいよ日本酒が煮詰まり、完成間近。ここでやっとみりんの出番。大さじ1.5杯を入れ、さっとひと煮立ちしたら、すぐに火を止め、柚子をのせて完成。鯛に臭みがないので、ゴボウも不要である。完成品を試食した上島シェフは「甘さのキレの良さがすごいですね」とまず驚嘆。村田さんは 「それは砂糖が主役ではなく、日本酒とみりんの甘みを補足する程度の少量しか使っていないからや」 と解説する。続けて上島さん、 「ワインや果実を煮詰めたソースとは、甘みの質がまるで違う。上質のみりんは、デザートに活用しても面白いかもしれないですね」 と、イメージが膨らんだ。 (左)『菊乃井』のみりんは、そのままロックで食後酒として飲めるほどの滋味とキレのいい甘みが特徴。醸造元は『白扇酒造』。(右)照りを付けるため、みりんは完成直前に加える。先に入れるのは身が固くなるので厳禁。 しかし村田さんの徹底した探求は、伝統の踏襲だけでは終わらない。なんと 「アラ炊きを含め、日本料理は、これからはフレンチみたいにもっと酸味を活用したらいい。例えばこうやって」 と、完成したアラ炊きに、突然大さじ1杯の酢をふりかけ、煮汁とかき混ぜて一同、再試食。すかさず上島さん、 「ごく少量の酢で、劇的に甘みが引き締まりましたね! 甘みのキレの良さも一気に良くなりました!」 と目を丸くした。村田さん曰く 「酢の代わりに、フレンチみたいに、煮詰めた赤ワインで酸味を加えてもいい。このひと手間で、アラ炊きが現代の世界標準の味になると思うな。流通技術が向上して、良い素材が容易に手に入ると、料理に使う砂糖の量はどんどん減るやろな。もちろん、昔ながらのアラ炊きは、過去への郷愁としてはええけど。上島さんなら"世界を唸らせる日本発フレンチ"の武器として、みりんなんかも活用できるんじゃないの」。 とエールを贈ってくれた。 アラ炊き一皿から、世界標準の旨みの探求と開拓まで視野に。村田さんの静かな挑戦と革新は、ますます熱さを増しているようだ。 http://www.amakaratecho.jp/propro/0909/ とりあえず、お寿司に使う寿司酢は砂糖をドバドバ入れてるから、お寿司だけは絶対に食べないでね。
寿司飯に砂糖を入れるワケ 江戸前寿司といえば、にぎり寿司のことで、関西の寿司は、もともとは押し寿司やバラ寿司が中心だった。江戸前寿司と関西寿司は、それぞれ別個に発展してきたもので、作り方はもちろん、寿司飯の味つけからして異なっている。 江戸(東京)では、戦前まで、砂糖は使わず、塩と食酢だけで寿司飯を作っていた。そのほうが、ネタである魚の味が際立つからである。その時代、江戸では、江戸前(東京湾)の新鮮な魚が手に入ったので、魚の味を引き立てることが、もっとも重要とされたのだ。
一方、関西では、砂糖を米の10%も入れる。甘口にすると、米が固くなりにくく、殺菌効果も期待できる。関西では、祭りやお祝いなどの前日に寿司を作って、家族で食べたり、客にふるまうことが多かったから、ひと晩おいても大丈夫なように、雑菌の繁殖を抑えることが必要だったのだ。 ところが、戦後のなると、江戸前寿司でも、寿司飯に砂糖を加えるようになった。戦後の食糧難に、甘味に対する飢餓に近い状況から砂糖が使われ始めたのである。その後は、米の質が低下し、砂糖を使わなければ、味が保てなくなった。 とりわけ、人工乾燥させた米は、吸収力が弱く、酢をふりかけても十分には吸わない。そこで砂糖の保水力を利用して、米に酢を吸収させているのである。 また、砂糖を加えると、寿司飯にツヤが出て、輝きが出るという効果も生じる。単に砂糖を溶かしただけではツヤは出ないが、合わせ酢を作るとき、砂糖を溶けやすくするため加熱すると、飴のようなつやが生まれ、輝きのある寿司飯になるのだ。 ちなみに、江戸前寿司が全国に広まったのは、関東大震災がきっかけだった。職場を失った寿司職人たちが、故郷に帰るなど、全国に散らばって店を開いたためである。 http://blog.livedoor.jp/oobaka1/archives/51431817.html 寿司酢に含まれる砂糖の量は?
回転すしチェーンのくら寿司が好きでよく行くんだけど、そういえば寿司酢って白砂糖けっこう入ってるんじゃとこの前思い当たったので(自分で寿司酢を作ったことなかったので盲点だった)くら寿司にどれくらい入ってるか問い合わせてみたのだけど、 企業秘密なんだって〜〜〜 でもメニューのたっぷりマンゴーには砂糖等の添加はしてないらしいので良かった(たっぷりマンゴー好きでよく食べるから) というわけで自分で寿司酢について調べてみた
米一合を炊くと 340g 寿司一貫の酢飯 20g 寿司飯一合に含まれる砂糖の量 15g ここから計算すると 寿司10貫分の寿司飯に含まれる上白糖の量は約大さじ1 ちなみに上白糖大さじ1は9g
成人の一日の砂糖摂取上限量はネットで調べるとばらつきがあるものの 10gや20gという記述が多い http://ameblo.jp/pomukotu/entry-10950156278.html
〜現代人は砂糖を摂りすぎている〜 精製された砂糖は人間に必要な栄養素であるたんぱく質もビタミンやミネラル類もゼロに近い無意味なカロリーだけの食品です。 こここ20年間の砂糖の消費量は、国民一人当たり、年間15kgから30kgへと倍増し、私たちの健康を蝕む食品として「甘い麻薬」と呼ばれ、最も減らしたい商品の一つとなっています。 日本人が一日に摂取してもいい砂糖の量は体重1kgに対して1gといわれています。 しかし40代を超えると男女とも30g程度が適量といわれています。 食品に含まれる砂糖の量 品名 容量 砂糖の量 清涼飲料水 250ml 20〜40g 菓子パン類 1個 15〜20g チョコレート 38g 15〜20g アイスクリーム 1個 15〜20g 甘納豆 100g 50〜60g 塩せんべい 100g 20〜40g カステラ 100g 20〜40g ドーナッツ 100g 15〜30g 天丼 1杯 5〜7g カレーライス 1皿 5〜6g http://arigataya2003.ehoh.net/satou.htm うどん・そば、煮物すき焼き、肉じゃが、お寿司、天ぷら、カレーライスはすべて NG ですね。 おいしいうどんのつゆの作り方おしえてください。
ベスト回答
材料 味醂 ・・・ 180cc 砂糖(三温糖) ・・・ 150g 醤油 ・・・ 1000CC 味醂と砂糖を煮溶かし砂糖が溶けてあわ立ってきたら醤油を少しづつ入れます。 これが泡だって煮立ったら火を止め2、3日以上置きます。(冷暗所保存) これは煮物等にも使えますし、冷蔵保存では2、3ヶ月以上持ちます。 次に出汁です。 鍋に水を張り昆布を入れておきます。 30分以上置いてから火をつけ煮たつ直前に昆布を取り出し、 たっぷりの鰹節をいれすぐに火を止めます。 鰹節が沈んだら濾して前述の汁とあわせます。 濃さはお好みでどうぞ。 本職のかたは厚い鰹節を使い2、30分煮込むそうですが 我が家では花削りを使っています。 出汁のほうですが少し濃い目に作れば冷凍庫でキューブに凍らせていつでも使えますよ。 http://sooda.jp/qa/2672 美味しいそうめんつゆの作り方 そうめんつゆの材料(4人前)
・母ゆずり濃口・・1/2カップ ・みりん・・1/2カップ ・砂糖・・小さじ2杯 ・水・・2カップ ・かつお節・・3パック そうめんつゆの作り方
1.鍋にみりんを入れ、火にかけ軽く沸騰させてアルコール分をとばします。 2.濃口しょうゆを加え、みりんと砂糖を入れなじませます。 3.次に水を加え、よく混ぜ合わせ沸騰させます。 4.かつお節を鍋に入れ、鍋を揺らしてつゆとなじませます。 5.沸騰してきたら、しっかりアクを取り、濁らないようになるべく かき混ぜないでかつお節を煮出していきます。 6.乾いたボウルにふきんをかけて十分にだしが出たつゆをこします。 こした後のふきんはだしが濁るので絞りこまないこと!後はボールごと冷やせば出来上がり。 鹿児島のそうめんつゆは甘口なので、砂糖はお好みでどうぞ! http://www.110mama.com/recipes/item/122/catid/17
こういう訳で そうめん、うどん、そば は食べない方がいいですね。 タレントや俳優やマスコミに出る人がに早死が多いのは外食して糖分を摂る量が多いからなのですね。
食事は家庭で一汁一菜が正しいのですね。
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