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コロナ狂気がついに虐待を
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1226.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 12 月 24 日 11:54:33: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 日本はまだコロナを侮っている、欧州では完全に戦争 投稿者 中川隆 日時 2020 年 4 月 12 日 10:37:37)

2020年12月24日
コロナ狂気がついに虐待を
From 小浜逸郎@評論家/国士舘大学客員教授

この頃なんだか世界がおかしくなってきたと感じているのは私だけでしょうか。

これまで、新型コロナの流行が疫病の流行ではなく恐怖の流行に過ぎない事実を、きちんと数字を挙げながら何回も証明してきました。おかげさまで、前々回の本メルマガ記事「新型コロナ、10のウソ」では、たくさんの方の「いいね!」をいただき、ツイッターでの拡散もけっこうな数に上ったようです。
https://38news.jp/column/17111

それでもこの集団強迫神経症の空気は衰えるどころか、最近はかえってますますコロナ全体主義の雰囲気が濃厚になってきました。

11月末に落語に行きました。1座席ずつ空けて指定されていましたが(それはまあいいのですが)、たまたまマスクを外していたら、休憩時間に隣のオバサンに「マスクをしてください!」とお叱りを被りました。

同じころ、マスクを下げたままスーパーのレジで品物を差し出したら、店員に「マスクを上げていただけますか」と注意されました。

ある友人が午後の新橋界隈を歩いていたら、長蛇の列があるので、ジャンボ宝くじの販売窓口でもあるのかと思ったそうです。でも違って、「新型PCR検査センター」とでかでかと書かれた看板の下にずらりと並んでいたとか。

もうひとつ、別の知人から聞いた話。歌の練習会があって、その会場では、次の段階を踏みます。

1.到着したらマスクを外して、会場にある新しいマスクをつける。
2.イソジンでうがいをする。
3.手の消毒。
4.検温。
5.歌う人が変わるごとに、マイクを消毒する。
6、そのたびに、歌った人の周りに消毒スプレーを噴霧する。

失礼じゃないかね、頭がおかしくなったんじゃないかね。

みなさん、これが日本中で起きている「非常事態」であります。

東京都の小池知事は、ここぞ私の出番とばかり、毎日のように嬉々として記者会見を開き、「暮れ正月休みはStay Homeで」とオウムのように繰り返しています。そればかりか、都内の小学生に、「お医者さんに感謝の手紙を書きましょう」などと要請し、ことさらコロナのたいへんさを印象付けようとしています。こういうのを文字通り「子供だまし」と言います。

こんなことしかやることがないのかね。聞けばGO TO キャンペーンに強い規制がかかったのは彼女の強い圧力があったからとか。

もう何度も書いたので、繰り返すのはうんざりなのですが、第2波、第3波と大騒ぎしているこの空気には何の根拠もありません。

以下の二つの資料によると、直近の12月20日時点で、PCR検査の陽性率(陽性者÷検査件数)は4.2%です。これはコロナの流行が騒がれ出した4月のピーク時に比べると、約三分の一、またこれまでの累計死者数は、100万人当たり22人で、それも基礎疾患のある高齢者に集中しています。
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/?fbclid=IwAR2S54N_qvGv4pvErqYep9pud9caVBH44VsTj9dv0q5nXk8iq4ZnOyHd6xw
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death

毎年、肺炎で死ぬ人が10万人以上いて何の騒ぎにもならないのに、3000人程度の死者で大騒ぎをするのは異常としか言いようがありません。こんなのはパンデミックと言うべきではないのです。

そもそもPCR検査は、新型コロナの診断にはほとんど役に立たない検査です。
コカ・コーラやパイナップルにつけただけで陽性反応が出たとかいった笑い話のような話もありますが、それはともかく、東京女子医大感染症科の平井由児医師の、PCR検査についての次のような見解は、たいへん説得力があります。URLを張っておきますので、皆さん、ぜひ見てください。
https://ameblo.jp/obasannneco/entry-12641199459.html?frm_src=favoritemail


平井氏は、わかりやすい動画を用いて次のような指摘をしています。

・私たちの体が膨大な数の細菌やウィルスに満たされていて、もしそれを取り除いてしまうと、たちまち体のバランスを失ってしまうこと

・PCR検査は感染したかどうかを調べるためにあるのではなくて、本来遺伝子の検出のためにあること

・その感度は極めて敏感で健康体の器官にちょっとウィルスが付着していても反応してしまうこと

・2019年までは、症状の軽重によって「健康」「風邪(旧コロ)」「インフル」の三つに分類される診断がなされて、それに応じた処置を受けていた人たちが、2020年からはPCRで陽性反応が出ると、すべてコロナと診断されてしまうようになったこと

・PCR法を開発してノーベル賞を受賞したキャリー・マリス博士が「診断に使ってはならない」と警告を発していたこと(惜しくも8月に博士は亡くなってしまいました)

このように開発者当人が不適切と公言しているにもかかわらず、全世界でこの検査が伝家の宝刀のように使われるようになってしまったのです。
そうして、前々回の記事にも書きましたが、6月18日に厚労省が全国自治体に出した通達によって、別の疾患で死亡した人も、コロナ感染者と認定されていればコロナで死んだことにされてしまったのです。ですから、先に記載した死者数も本当はもっと少ないのです。

また、コロナの発生によって医療崩壊の危機に見舞われたという説が全国を駆け巡りましたが、医療崩壊の危機は、2000年代初頭からすでに起きていたのです。それは、ベッド数、医師、看護師、保健所の削減、病院の統廃合などの政策によるものです。
この政策が、財務省の緊縮脳に基づくものであることは見やすい道理でしょう。政府にとって、コロナの発生はこの長年の経済政策の大間違いを隠蔽するのにまことに都合がよかったことは言うまでもありません。

それにしても、いったいこのコロナ妄想の世界的流行という社会心理学的な異常事態は、どうして起きたのでしょうか。

それについて考える前に、先に挙げた例よりも実はもっともっと異常事態が起きていたことを示しておきましょう。

12月21日配信の西日本新聞に次のような記事が出ていました。

《「コロナ禍で換気のために窓を開けて寒いのに、防寒着の着用が認められない」「一日中、窓の開放が必要なのか」――。日増しに寒くなる中、学校の換気や防寒着に関する調査依頼が本紙「あなたの特命取材班」に複数届いた。体が冷えて体調不良や集中力の低下につながると懸念する声も強い。声を寄せた一人、福岡市立中に娘が通う母親は、今冬の防寒具に関する学校のプリントにため息をつく。

男子は学生服、女子はセーラー服で、着用できる防寒着は規定のセーターやカーディガン。マフラーや手袋は昇降口で着脱し、規定外のジャンパーやハイネックは認められない――。例年通りの内容。教室の窓は常に全開で、生徒が閉めると叱る教員もいるため、娘は寒さに耐えながら授業を受けているという。母親は、ぜんそくがある娘を見かねて規定外の服を着るように提案したが、「誰も着ていないし怒られる」。母親は取材班に「先生たちは自由な服装のはず。コロナ禍の今は特に、子どもも暖かな服を着られるようにすべきではないか」と嘆いた。学校側の対応力の乏しさを感じている。》

私はこの記事をハリー・ライムさんと名乗る人のブログで知りました。
https://ameblo.jp/yoshino0716/entry-12645312060.html?frm_src=favoritemail&fbclid=IwAR2FDHaGfxuPbw1JLfB7j5lIYSJSlt20BRsOo9H9s7fGh6s5NxtY8P0KTB4

これを読んだとき、激しい憤りがこみ上げてきました。これは教育界で公然と行なわれている「虐待」ではないか。執筆者のライムさんも、「キングオブアホ」と大書して、虐待と呼んでいます。

厳寒の季節に窓を開けっぱなしにして防寒服着用も許さずに、窓を閉めようとすると叱りつけるキ◌ガイ教師ども。いったいこいつらは、寒さでぜんそくや風邪が悪化して重症になった生徒が出たら、責任を取るのか。
前提が根底から間違っているコロナ騒動に日本人のほぼ全員が巻き込まれているのですから、おそらくこうした例は氷山の一角に過ぎないでしょう。

これはすでに何人かの人が指摘していますが、そもそも2級感染症指定は致死率の高い鳥インフルやSARSのような感染症にしか適用されないのに、インフルエンザ(5級指定)よりも死者がはるかに少ないコロナにこの指定がなされているのはまったくおかしいことです。それなのに解除の動きは一向に盛り上がりません。

しかし、いくらこうしたことを指摘しても、当分の間、人々はコロナ恐怖症から解放されないでしょう。
なぜこんなメンタルな疫病に「上下心ヲ一ニシテ、官武一途庶民ニ至ルマデ」、国民全員が取りつかれてしまったのか。しかもそれが経済と文化の自殺行為であるとわかっているのに。

この問いに明快な答えを見つけることはとても難しく思えます。

仮説@:日本人はもともと同調圧力に屈しやすい。

仮説A:日本人はもともと過度に用心深い。

仮説B:日本人はもともと理性的にものを考える力が弱い。

仮説C:日本人は欧米の流行を見て例のごとくサルマネをしている(ちなみに欧米の流行も実は大したことはないのです。ウソだと思う人は、先にご紹介したhttps://38news.jp/column/17111を参照してください)。

仮説D:長く続くデフレから脱却できず貧困化が深まる中で、集合無意識としての社会不安が増大している。

しかし、コロナ恐怖症は何も日本に限ったことではありません。海外渡航や国境を超えることやロックダウンなど、日々の生活行動に厳しい制限が設けられていることは世界中で起きているので、上記の仮説は全部合わせても、いまいち説得力に欠けるでしょう。
私自身の現時点での仮説は、次のようなものです。
人々は、見かけの平和と大国間の緊張外交によって保たれてきた世界秩序に倦んでいて、世界大戦、大災害、疫病の大流行のような「ハルマゲドン」的狂気の出現を心のどこかで望むようになっている。

言ってみれば、宗教に特有の非合理な破壊願望のようなものです。逆説的ですが、それが常識を否定して、過剰な生命第一、健康第一イデオロギーへのヒステリックな縋りつきとして現われている。恐れている対象は自分たち自身の中に住む仮象の魔物であり、これと理性的に立ち向かう術がわからないために、「ただ生きる」ことに固執して、「よく生きる」方途をすっかり見失っている。つまりはニヒリズムの支配です。
こんな解釈がどこまで当たっているかわかりませんので、諸家のご意見を拝聴したく思います。
https://38news.jp/economy/17279  

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コメント
1. 中川隆[-8976] koaQ7Jey 2020年12月24日 11:55:58 : rhTpVwqmhA : ZXRWUk1pemQvQmc=[4] 報告
自粛警察が日本をコロナから救った
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/137.html
2. 2020年12月24日 12:43:45 : rhTpVwqmhA : ZXRWUk1pemQvQmc=[18] 報告
年末年始に「ヤミ帰省」を目論む人たち。水道業者を装う場合も
日刊SPA! 2020/12/24


 コロナ感染拡大「第三波」の真っ只中、政府はついに、年末年始期間の12月28日から2021年1月11日まで「GoToトラベル」キャンペーンを全国一斉に一時停止することを発表。マスコミや野党だけでなく身内からも「判断が遅い」と追求され、観光業界からは怨嗟の声が政府に向けられる始末だが、12月16日、日本医師会は移動こそが感染を拡大させるとして「率直に評価したい」と話した。

 しかし、この混迷の中、GoToキャンペーンの有無に関係なく、是非とも旅行……いや「帰省」をしたいという人たちもいる。彼らが今、目論んでいるのは、年末年始の「ヤミ帰省」だ――。

◆「年間年始は実家に帰りたい!」“ヤミ帰省”を目論む人たち

「すでに祖父が危篤、と周囲に触れ回っています。近い身内に不幸がありそう、そんな理由じゃないと帰省は許してもらえませんから」

 こう話すのは、東京都内在住の会社員・美濃島公平さん(仮名・20代)。地元愛が強く、コロナ以前はほぼ毎月実家に帰省していたがそれも叶わず。

 正月だけは絶対に帰ると息巻いていたが、会社が美濃島さんに突き付けたのは「県を跨ぐ移動の禁止」だった。

 だからこそ思いついたのが、先の「身内の不幸」の前フリだ。古典的すぎて、バレバレな気もするが……。

「上司も相当疑っていますし、会社用の携帯はGPSで居場所がすぐバレる。だから、留守番の妻に協力してもらい、社用携帯は東京の家に置いて行きます。会社から社用携帯に電話がかかってきたらハンズフリーにした状態にして、妻の携帯から私の私用携帯にかけてもらい……。

 いかにも東京から出ていないように偽装工作をするのです。音が反響したり大変でしたが、試行錯誤の末、誤魔化すことが可能になりました(笑)」(美濃島さん)

 楽しいはずの帰省も「ヤミ」となれば、しなくてもいい苦労がつきまとう。

◆水道業者を装って…

 大阪在住で九州の実家に帰省予定という大学講師・西岡善彦さん(仮名・30代)は、実家の周辺住人から厳しく「帰省」を監視されている。

「実家は田舎で、帰省したら周囲の目も気になる。研究用の資料を自室から探し出す必要があり、絶対に帰りたいんです」(西岡さん、以下同)

 関西ナンバーの車で帰省したら一発でバレる。車を使わなくとも、大きなバッグを持って歩いていれば、やはりすぐバレる。そこで西岡さんが考えたのは、帰省の際に、地元で水道工事屋をしているという友人の協力を仰ぐことだった。どういうことか。

「地元の駅に着いたらすぐ友人に迎えにきてもらって、そこで作業着に着替え、実家に送ってもらいます。外から見ても、水道工事屋がきたとしか思われないでしょう」

 やりすぎとも思えるが、夏に帰省した時、近隣住人が西岡さんの大学に「通報」したためだという。

「学校も帰省などの移動は控えるようアナウンスしています。また通報されたりしたらたまりませんからね……」

◆大学1年生の息子をなんとか帰省させたい

 コロナ禍で一番「割りを食った」存在としてメディアでも取り上げられてきたのが、今年4月に大学入学した新1年生たち。

 徳島県在住の自営業・野島文子さん(仮名・50代)の一人息子は、東京都の私立大学に1年生。3月に親元を離れたが、コロナの影響で授業もない、サークルもない、バイトすらできず、かといって実家に舞い戻ることも不可能で、青春の貴重な1年間を棒に振ったと嘆く。

「東京は息子の憧れでしたが、ほとんど一人暮らしのアパートから出ていない。実家に戻ろうとしましたが、田舎なので近所から何を言われるかわからない。別にマザコンではありませんが、さすがに家族が恋しくなってしまったのか、電話口で泣いていました。正月は絶対に帰省したいと言っていたし、私もそう思っていたんです」(野島さん、以下同)

 政府も報道も「年末の移動は控えよう」とアナウンスしており、帰省すればご近所の目も厳しそうであるが……。

◆コロナ禍の帰省は、まさに「命がけ」

「息子が帰ってきたら、以前使っていた子供部屋を使うでしょう? 光が漏れるといけないから雨戸を閉めようと思いますが、急に閉じっぱなしにすると不自然だから、1週間くらい前から閉めっぱなしにする。お父さんは、マスクの他にニット帽とロングコートも買って、出かける時の変装用に、と準備している。食事も全て出前で済ませる予定で、その予約もすでに取っています」

 単なる帰省もまさに「命がけ」。絶対に帰りたいという気持ちはわからないでもないが、そこまでしなきゃいけないものかと思わずにはいられない。<取材・文/森原ドンタコス>

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AB-%E3%83%A4%E3%83%9F%E5%B8%B0%E7%9C%81-%E3%82%92%E7%9B%AE%E8%AB%96%E3%82%80%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%B0%B4%E9%81%93%E6%A5%AD%E8%80%85%E3%82%92%E8%A3%85%E3%81%86%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%82%82/ar-BB1cbESW?ocid=msedgntp

3. 2021年3月24日 18:42:24 : n1jp7TCHTA : d21BbXhYQVlRRFE=[29] 報告
DV、虐待通告が過去最多 コロナ影響を分析―昨年の犯罪情勢・警察庁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020400463&g=soc

 警察庁は4日、2020年の犯罪情勢統計(暫定値)を公表した。警察に寄せられた配偶者などパートナーからの暴力(DV)の相談と、虐待の疑いで警察が児童相談所(児相)に通告した子どもの数がともに過去最多となった。同庁は「新型コロナウイルスの感染拡大の影響は現時点で不明だが、分析する」としている。

DVの相談件数は8万2641件で、前年比で0.5%増加。虐待の疑いで児相に通告した18歳未満の子どもは10万6960人で、同8.9%増だった。
 通告内容は、子どもの目の前で家族に暴力を振るうなどの「心理的虐待」が7万8355人で約7割を占め、「身体的虐待」が1万9452人、「育児放棄(ネグレクト)」が8858人、「性的虐待」が295人だった。検挙件数は2131件で、過去最多となった。
 DVや児童虐待をめぐっては、新型コロナの感染拡大に伴う生活への不安やストレスによる増加のほか、家族以外との接触機会の減少による潜在化が懸念されている。同庁は「事案を分析し、関係機関とも連携して対策を進める」としている。
 サイバー攻撃も増加した。警察が検知した不審なアクセスは、一つのIPアドレス(インターネット上の住所)当たり1日平均6506.4件で、前年の4192.0件から急増した。新たな不正プログラムが出現し続けていることなどが背景にあるとみられる。
 警察が認知した刑法犯全体は前年比17.9%減の61万4303件で、6年連続で戦後最少を更新した。特に、ひったくりや自転車盗などの街頭犯罪が同27%減と大きく減少。新型コロナ対策の外出自粛が影響したとみられる。

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