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ロシア軍とドンバス軍がネオ・ナチを一掃する日が近づく中、バイデンが過激発言
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202203280000/
2022.03.28 櫻井ジャーナル
ジョー・バイデン米大統領は3月26日にワルシャワの王宮で演説、その中でウラジミル・プーチン露大統領を「独裁者」と呼び、「権力の座に留まることはできないと発言した。ロシアの政権転覆を呼びかけたと理解する人も少なくないだろう。記者の質問に答える際、プーチンを「屠殺人」とも表現した。
バイデンは大統領に就任して間もない昨年3月16日、ABCニューズの番組で司会者から「彼(プーチン)は人殺しだと考えますか」と聞かれ、「その通り」と答えている。この時も国の代表者として非常識だと言われたが、反省はしていないようだ。「正直」なのかもしれない。
ポーランドではアメリカの第82空挺師団の隊員とも会ったが、空挺師団員がウクライナへ入るというだけでなく、すでに入っているアメリカ兵がいるかのように話している。
バイデンが副大統領を務めていたバラク・オバマ政権はネオ・ナチを使い、ウクライナでクーデターを実行、ビクトル・ヤヌコビッチ政権を倒したが、東部のドンバス(ドネツクとルガンスク)や南部のクリミアの制圧には失敗した。
キエフでのクーデターはネオ・ナチの戦闘員で成功したが、ウクライナの軍や治安機関にはクーデターに反発する隊員も少なくなかったと言われている。中堅の隊員が反クーデター軍へ合流、残ったのは新兵が中心だったとも言われていた。
そうしたこともあり、3月に「右派セクター」などネオ・ナチを中心とする親衛隊が編成された。5月になると右派セクターを中心に「アゾフ大隊」が正式に発足、親衛隊の中核になる。アゾフ大隊はドンバスのマリウポリを拠点にする。
それと並行してオバマ政権はCIAやFBIの専門家数十名を顧問として送り込んだが、それだけでなく、傭兵会社「アカデミー(旧社名はブラックウォーター)」の戦闘員約400名がウクライナ東部の制圧作戦に参加したとも伝えられた。そうしたクーデター軍とドンバスの住民は戦ってきたのだ。さらに、CIAは2015年からウクライナの特殊部隊員をアメリカ南部で訓練していると伝えられている。
ロシア軍が2月24日にウクライナを攻撃し始める前、ドンバス周辺にはアメリカのアカデミーなどの傭兵会社が派遣した戦闘員のほか、アメリカの特殊部隊員が入っていたと言われていた。ドンバス侵攻の準備をしていたと見られている。
ロシア軍の攻撃が始まった後、ドンバス側は戦闘でアメリカ人「教官」3名、マイケル・ホーカー大尉、ローガン・シュラム中尉、クルーズ・トブリン中尉の死亡を確認したとしている。
ロシア軍や反クーデター軍がドンバスを完全に制圧、ネオ・ナチ軍が一掃される日は近いと見られている。ネオ・ナチへの恐怖から解放された市民は実態を語り始めたが、西側の政府や有力メディアは無視する可能性が高い。
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