やはりプロレス興行だった大阪ダブル選（植草一秀の『知られざる真実』）赤かぶ

やはりプロレス興行だった大阪ダブル選（植草一秀の『知られざる真実』）
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/432.html
投稿者赤かぶ日時 2019 年 4 月 08 日 12:35:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

やはりプロレス興行だった大阪ダブル選
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-806d.html
2019年4月 8日　植草一秀の『知られざる真実』

４月７日に投開票日を迎えた統一地方選第一弾は懸念していた通りの結果になった。

注目された北海道知事選、大阪ダブル選、浜松市長選で、安倍内閣が望む結果がもたらされた。

知事選で唯一の与野党対決になった北海道では前夕張市長の鈴木直道氏が当選した。

元衆議院議員の石川知裕氏は敗北した。

大阪では維新の候補が知事選、市長選で勝利した。

自公は独自候補を擁立したが敗北した。

浜松市では水道民営化を推進してきた鈴木康友前市長が再選を果たした。

統一地方選第一弾の最大のポイントは投票率が極めて低かったことだ。

４月７日午後９時半時点での毎日新聞社集計では、

１１道府県知事選の投票率平均が、２０１５年に続いて５０％を下回り、過去最低を更新する可能性が高いとのこと。

４１道府県議選も軒並み低調で、過去最低だった前回１５年の４５．０５％を下回る可能性があるとのことだ。

政令市長・市議選も低い水準にとどまった。

政治を私物化している既得権益勢力は、投票率が限りなく低くなることを望む。

その一方で、我が陣営からは一人の棄権者も出さないように努める。

自陣営の全員参加と、限りない投票率の低下推進。

これが彼らの勝利の方程式である。

メディアは有権者が政治に関心を持たぬよう情報工作を展開する。

同時に、既得権勢力の優勢を伝える。

このことによって、反既得権勢力陣営の主権者の投票意欲を削ぐ。

実際に投票率が下がれば、自陣営が勝利し、事前に流布した既得権勢力優勢の情報流布と齟齬を来さない。

大阪ダブル選は「プロレス興行」の可能性が高いと指摘してきたが、この推察は間違っていなかったようだ。

自民党の二階俊博氏が維新に対して「いささか思い上がっているのではないか」と述べて、独自候補を擁立したが、そもそも勝利を狙っていなかったと考えられる。

自公は維新の勢力挽回を手助けしたのだと思われる。

自民党の一部を割り、維新勢力、国民民主の一部と結合させて、第二自公を創設する準備作業が始動したのではないか。

自公と第二自公による二大勢力体制を構築すれば、日本の既得権勢力は安泰になる。

米国の共和、民主二大政党体制と類似した政治体制が確立されることになる。

安倍内閣は、憲法改定に突き進むには、維新および国民民主との連携が有効であると判断していると見られる。

維新と国民民主の一部、さらに、先に創設された希望は、自公と水面下、あるいは水面上でつながっている。

この勢力が動き始める可能性が高い。

自民党の二階俊博幹事長は、こうしたことを計算に入れて、大阪ダブル選を仕切ったのだと思われる。

維新と敵対した演出を施したが、実際には敵対していない。

本当に勝利をもぎ取りに行く候補者擁立を行っていないことが何よりの証拠だ。

野党陣営の結束力の弱さも北海道、大阪での敗因のひとつだ。

浜松では水道民営化を推進してきた前市長が、選挙に際して水道民営化を一時的に凍結した。

しかし、選挙が終われば水道民営化に突き進む可能性が高い。

安倍政治の選挙の乗り越え方は、

第一に低投票率推進

第二に野党分断作戦

である。

新元号発表をはさみ、政治問題への関心を低下させることに成功した。

もう一つ、選挙では、何より候補者が重要だ。

有権者の心を掴める候補者を擁立しなければ、体制だけでは勝利できない。

そして、選挙結果を生んだ最大の要因は、主権者の姿勢だ。

主権者が全員参加しなければ、主権者が望む方向に政治の現状を変えようがない。

道府県議選では、９４５の選挙区のうち、３９％にあたる３７１の選挙区で６１２人が無投票当選になった。

野党勢力が疲弊し切ってしまっている。

既得権勢力の思うつぼになり始めている。

野党陣営の全面的な刷新が強く求められる。

1. 2019年4月08日 12:53:07 : RM6oWkWZsw : YmFPMHBTcXluLlE=[2] 報告

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維新を倒すための自民を含めた反維新包囲網を唱えた、適菜収・岩上安見・アルルの男ヒロシの馬鹿どもは舌を噛み切って廃業しろ。

2. 乳良～くTIMES[989] k_uXx4Fggq1USU1FUw 2019年4月08日 12:58:30 : QmliDfzzvo : eS5mWkFyNmxrRTY=[24] 報告

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植草一秀さんの言う通り、「反自民候補」が人材払底している。

日本の右傾化に歯止めが掛からない。

一億総貧困化するのか。

貧しく愚かな人が共産や立民に入れないんだから、もう何をか況やだ。

絶望。自分が若くない事に感謝したくなってきた。

ただ、大阪都構想が間違っている事は分かっているけど、維新に投票した人も多いような気がする。

DV男を好きになってしまう馬鹿女みたいなものだ。

3. 歯磨き右近高山[1167] jpWWgYKriUWL342CjlI 2019年4月08日 13:05:42 : QmliDfzzvo : eS5mWkFyNmxrRTY=[25] 報告

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>>1

現在の日本の民度の低さを考えれば、維新支持の馬鹿に付ける薬はない。

適菜収や岩上安身に八つ当たりして何になる。

4. 2019年4月08日 13:13:43 : RM6oWkWZsw : YmFPMHBTcXluLlE=[3] 報告

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>>3
その両名は自民をわずかでも支持した時点で終わり。
特に岩上に関しては、民主党が下野した時の選挙で、
消費税増税に関連して小沢離党を煽って民主党を分断し、
反TPP・国土強靭化といって中野剛や藤井聡の反民主の政治主張を
大拡散させて自民の大勝利に貢献している。それ以来、安倍政権
が続いたまま。

特権評論家やジャーナリストらと、一般国民の政治意識が
明らかに乖離している。世間知らずのこいつらが反自民の
議論をのっとていていることが、低投票率の一因じゃないのかな。

5. 2019年4月08日 13:14:10 : mvwBLq02sM : aWlhM09jbFdMRE0=[1] 報告

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おさるのおしりはマッカーサー

おさるのおけけはマッキンゼー

6. 2019年4月08日 13:41:59 : kpqeZimp6w : b25VbHNNazZnM2M=[7] 報告

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北村肇氏
「二階氏の「敗北」、麻生氏の「惨敗」、大阪維新の「圧勝」を組み合わせると菅官房長官の「一人勝ち」となる。「自分が一番」という安倍首相の性格からいって、今後菅氏との間できしみが生じるだろう。岸田氏も黙っていない。そこに野党の攻め入る余地が生まれる。」
https://twitter.com/bkhajime/status/1115058165639290881

安倍と後継者の争い、後継者同士の争い…
その号砲が、暗闇で、「パチン」と静かに鳴った…
そんな統一地方選前半が終了。

植草氏、がんばってください。応援しております。
日本の独立・民主化・脱土人・脱原発……立共政権樹立へ。

7. 2019年4月08日 14:49:23 : w1hQr44FEc : MnpVR3pGVFVYWFE=[21] 報告

▲△▽▼

～ようだ。　～と考えられる。　～とみられる。　可能性が高い。　思われる。

憶測が多すぎる。

8. 2019年4月08日 15:30:18 : EHVKrXP4hU : YjRDUmpzM1RRRy4=[1] 報告

▲△▽▼

このチカン男も要注意ですね。
典型的な洗脳の手法を用いています。

要するに、エッセイの結論で

「国民が一番悪い」

という主張をしているからです。

いうまでもなく、これはウソです。

日本がファシズムに突き進んでるのは、
ファシストのせいではなくて、
その被害者の国民のせいだ、というわけです。
ありえません。

この被害者を犯人にすげ替える手法は、
安部勢力も日常的にネットで使用していて、
この「チカン男」も「裏で安部と繋がっている」可能性を臭わせます。

結論の前までは、他の評論では見られない
鋭い観察を連発していて、読者を引き込んでいるだけに、
「国民が結局悪い」という結論はさらに説得力をもってしまいます。
洗脳としての質が悪すぎます。

ご注意を。
竹中平蔵と対立ごっこをしている外国勢力が
この「チカン男」のバックにいるだけだと思いますがね。

9. 2019年4月08日 15:37:09 : EHVKrXP4hU : YjRDUmpzM1RRRy4=[2] 報告

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・信じられないほどの華麗なキャリア。はやい出世。
・華麗なキャリアには見合わない頭脳、業績。
・ルックスのいい顔
・白人との混血を臭わせる顔だち
・フジテレビが大プッシュ

これだけ揃えば、まぁ、基本工作員ですよね。

10. 2019年4月08日 15:37:39 : j8yxy9MmNk : QUJPOFlGNXVpRlU=[1] 報告

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野党を疲弊させた一番の原因・大元、それは、

のぶたｰ野豚ｰ

ネット軍師、いつもの定型句、カモンw

21. 2019年4月08日 22:37:52 : 2izLR1Dtrs : UVhkSzVNcGpidjI=[65] 報告

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大坂であれどこであれ、自民・公明・維新の候補者が勝つという事は、少なくともカジノや消費増税に賛同している有権者が多いということだろう。

また水道法その他の生活インフラの民営化や土地財産に纏わる財務省の不正についてもどうでも良いと思っている人間がいると言う事でもある。
そういう人間は、「野党が何をしてくれるんだ」と非常に不信感を持っている事も確かだろう。

やはりこの際、反カジノ・反消費税・反国家戦略特区・反売国政治・反派遣労働などの政策の統一を野党間で一致させ、対立軸の中心を国民に強くアピールすべきなのだ。

また現在恐ろしい勢いで原発の被曝による健康被害が拡大し出している。
特に関東以北は酷いはずだ。
その点も含めての「野党はこれを実現したいんだ」をもっと明確にしないと、先は無い。

「〇〇党でございます」とか「誰々は排除したけど誰々はいる党です」では話にならない。
一貫した政策の見えない野党、地方選では自民とも手を結ぶ野党など、誰が近寄るものか。
政策上の核・対立の表看板（旗印）が全く見えない。
とりわけ立憲民主党の統一政策へのアッピール力は最低レベルだ。サボりが目立つ。消費税減税を言う山本太郎の爪の垢を集めに行ってこい。
共産党も原発被曝阻止運動をなぜもっとしっかりしないのだろうか？

要は自民・公明・維新には絶対言えない「もの」を有権者に見せなければダメだろう。
そして野党はその対立政策の明確化とともに、それをダイレクトに家庭や個人に届けるツールをもっと重層的に築いて行かないと、体勢翼賛メディアに完全に負けて
しまう。
このまま参議院選挙になれば北海道知事選のようにまたしても野党惨敗に違いない。（石川氏も対立軸のアピールが弱く、まだまだ全く具体性が無かったように見える）

22. 2019年4月08日 22:43:05 : 5T4bI9ZaNk : bUNVSVdGY0x6R1k=[1] 報告

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野党が国民からだらしないと思われている理由は、ただ一つ。
何を退治しないと日本にまともな民主政治が到来しないことが分かっていない。
あるいは、分かっていても立ち向かわない、のどちらかだ。
宣伝屋退治に毅然として立ち上がる野党になれば、国民はいくらでもついてくる。
まともな日本を守るためには、宣伝屋退治！
板野が異例の返り咲きなんて、やりたい放題そのものだ。
メディアが腐る国は三権分立が破壊され独裁国家になって滅亡する。
いい加減に、しっかりしろや！