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露骨な新元号、新天皇の政治利用「令和」幕開けの異様<中>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/250954
2019/04/01 日刊ゲンダイ 文字起こし
安倍首相とは正反対の天皇陛下(福島市内の復興公営住宅を視察され、集まった住民に声をかける天皇、皇后両陛下)/(C)共同通信社
今上天皇の退位を恐らくほくそ笑んでいる安倍首相 |
今ごろ安倍首相は、今上天皇が4月30日に退位することを内心、喜んでいるのではないか。今上天皇は「護憲」、安倍は「改憲」と考え方が正反対だからだ。
政界では「天皇陛下は安倍首相を評価していない」との説が流布され、実際、総理大臣が天皇に国政を報告する回数も長期政権なのに少ないという声まで上がっている。
今上天皇は2013年の誕生日会見で第2次大戦に触れた際、「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、さまざまな改革を行って、今日の日本を築きました」と日本国憲法の素晴らしさを語り、さらに昨年末は「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています」と平和の大切さに触れた。これらは「押し付け憲法論」を口実に改憲を訴え、「戦争する国」へと突き進む安倍政権に対する強い懸念を示したと受け止められている。
沖縄に対する思いも、まったく違う。安倍政権が辺野古埋め立てを強引に進める中で行われた昨年12月の誕生日会見では、皇后と11回にわたって沖縄を訪問したことに言及。「沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていくとの私どもの思いはこれからも変わることはありません」と強調し、沖縄県民の思いを顧みない安倍政権をやんわりと批判していた。安倍にとっては面白くなかっただろうが、その今上天皇が一線から退くのだから、内心、ホッとしているのが正直な感想だろう。
「とにかく憲法9条を変えたい安倍首相にとって、憲法を大切にする今上天皇は“目の上のタンコブ”だったはずです。天皇の発言は政権に“クギ”を刺す役目を果たしてきましたからね。きっと生前退位が決まって安堵しているでしょう」(政治評論家・本澤二郎氏)
平和を求め続けた天皇の退位を機に安倍政権が暴走を始めるとすればとんでもない話だ。
婚約騒動はどうなる?(秋篠宮さまと紀子さま)/(代表撮影)
次の皇室はスキャンダルまみれになる予兆 |
新元号発表や今上天皇の生前退位といった話題の陰で、週刊誌が特集しているのが「皇室スキャンダル」だ。
新皇后になる雅子妃の体調不安や愛子内親王の進路先など、連日、新天皇家のネタがお茶の間を賑わせている。特に注目されているのが秋篠宮家の長女・眞子内親王(27)の“婚約者”小室圭氏(27)を巡る借金トラブルだろう。
借金返済も含め、どう展開していくか、今後、絶好の週刊誌ネタになるのは間違いないだろう。例えば先月22日、秋篠宮家の次女・佳子内親王が姉と小室氏の結婚について問われた際、<私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています>と発言した時も、直後からネットでは<一個人としての希望を振りかざした>と批判の声が殺到した。
新天皇即位に伴う皇室行事「大嘗祭」について、秋篠宮が「宗教色が強いものを国費で賄うことが適当かどうか」と発言したことも、政府の方針に皇族が公の場で疑問を呈した、としてスキャンダラスに報じられた。この先、ありとあらゆることがツイッターなどのSNSを通じて拡散してもおかしくない。
「メディアの関心は、皇族が過大な公費支出に対して疑義を呈したことよりも、男女関係や金銭をめぐるトラブルなのでしょう。状況によってはこの先、皇室報道がスキャンダルまみれになるかもしれません」(本澤二郎氏=前出)
すでにその予兆は表れ始めている。
【今上天皇の退位を恐らくほくそ笑んでいる安倍首相】
— 🌈じゅんじ🎸🎶🐾 (@jun444saga) 2019年4月1日
露骨な新元号、新天皇の政治利用「令和」幕開けの異様<中> https://t.co/NbFuZqMlka #新元号 #令和
次の皇室はスキャンダルまみれになる予兆 国家元首を気取る首相のセレモニーに全面協力する大メディア 次の時代が悲劇的展開になる嫌な予感(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/Ce1U1cxbUL
— KK (@Trapelus) 2019年4月1日
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