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辺野古埋め立て承認撤回一時停止 取り消し求め沖縄県が提訴/nhk
2019年3月22日 17時54分基地問題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190322/k10011856711000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_020
アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐり、沖縄県は、名護市辺野古沖の埋め立て承認の撤回の効力を一時的に停止した国土交通大臣に対して決定の取り消しを求める訴えを福岡高等裁判所那覇支部に起こしました。
普天間基地の移設計画をめぐり、沖縄県は、名護市辺野古沖の埋め立て承認を撤回しましたが、去年10月、石井国土交通大臣がその効力を一時的に停止する決定を行いました。
沖縄県は、決定は違法だとして、国と地方の争いを調停する国地方係争処理委員会に審査を申し出ましたが、先月、審査の対象にならないとして却下されました。
却下を受けた対応の期限を23日に控え、沖縄県は22日、国土交通大臣の決定は、法律上の資格がない沖縄防衛局の申し立てに基づくもので違法だなどとして、大臣に対して決定の取り消しを求める訴えを福岡高等裁判所那覇支部に起こしました。
玉城知事は、今月19日に安倍総理大臣と会談した際、埋め立て工事を中止して協議の場を設けるよう求めましたが、政府は、工事を予定どおり進め、今月25日にも辺野古沖の新たな区域に土砂の投入を始めることを県側に伝えていました。
一方、県は、移設計画をめぐって工事の中止などを求める別の訴えも起こしていますが、これについては、対話による解決を政府に促すためだとして、取り下げる方向で調整しています。
官房長官「コメントは差し控える」
菅官房長官は午後の記者会見で、「沖縄県が判断することなので政府としてコメントは差し控える」と述べました。
また今後の沖縄県との話し合いについて、菅官房長官は、「政府と沖縄県の間では、『普天間飛行場負担軽減推進会議』や『政府・沖縄県協議会』という協議の枠組みがある。政府としてはこうした協議の枠組みを通じて、地元の考えを聞くと同時に普天間飛行場の1日も早い全面返還の実現のため、政府の考え方や沖縄の基地負担軽減のための政府の取り組みについて粘り強く進めていきたい」と述べました。
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