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【テニスのBNPパリバ1000、男子は1回戦でダニエル太郎、伊藤竜馬が敗退したものの、西岡良仁とマクラクラン勉組は2回戦に進出。錦織圭は練習のため出場したダブルスは1回戦負けだったものの、調子は悪くない様子。第6シードのシングルスは1回戦はBYEで、5日めになってやっと2回戦から登場する。<順調に行けば、準々決勝でフェデラーと対戦、ジョコ山からは外れた。(~~)>
女子は、1回戦で日比野奈緒、二宮・加藤組、青山組が敗退も、土居美咲が勝利。そして新しいコーチが決まった第1シードの大坂なおみは、2回戦から登場だ。o(^-^)o】
* * * * *
まずは、先週、衝撃を受けた言葉から。(@@)
『バノン氏「安倍首相はトランプ氏より前からトランプ氏」
■スティーブン・バノン前米大統領首席戦略官(発言録)
世界中に広がるポピュリストやナショナリストの草の根運動にとって、安倍首相は偉大なヒーローだ。トランプ氏や、(「ブラジルのトランプ」とも呼ばれる)ボルソナーロ氏らよりも前から、安倍首相は先進国のかじ取りをしている初めてのナショナリストだ。トランプ氏がトランプ氏である前に安倍首相がトランプ氏であったとも言えるわけです。(8日、自民党本部での講演で)(朝日新聞19年3月8日)』
言われてみれば、安倍っちは、オバマ政権からもナショナリスト(国家主義、愛国主義者)だと警戒されていたんだもんね〜。<そんな人に舵取りをされている日本は、先進国とは呼べないかも。(ノ_-。)>
しかも、あのトランプ氏の側近にこんなこと言われるなんて。屈辱だ。_(__)_
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もう一つ。先週、唖然としてしまった言葉を。(・o・)
『細野氏「二階先生の手足となって働きたい」
自民党の二階俊博幹事長が9日、静岡県入りした。自らが秘書を務めていた故・遠藤三郎衆院議員の関係者らとの会合に出席。1月末に二階派に入った無所属の細野豪志衆院議員=衆院静岡5区=も同席した。
細野氏は会合で二階派入りしたことに触れ「長く非自民にいたので、批判があることは当然。それを乗り越えても貢献をしたい。二階先生にご指導いただいて、手足となって地元のために働きたい」とあいさつした。(朝日新聞19年3月9日)』
二階氏と言えば、巧みな政治手腕とインフラ利益誘導を武器にしている政治屋。mewは細野氏には何も期待していないけど。それでも、もうちょこ〜っとは政治家として高い志があるというか、マシなこと考えてるかと思ってたのに・・・。
それが二階氏の手足になって働き、何とか自民党にはいらんとしているのだから。さすがに地元の支援者も離れるのではないかと思ったりもして。^^;
<それに二階氏だって、もう80歳だし。いつまで幹事長やっていられるかもわからないし。細野くんも、ある意味では、かなりリスクの高い賭けに出たと言えるかも。何かでよっぽど切羽詰っているのかしら。_(。。)_>
また、二階氏が細野氏を静岡に同行させたことは、党内で反発を呼びそうだ。^^;
自民党では、二階派にいた田畑毅氏が性犯罪の疑いで離党し、議員を辞職。そして、細野氏の地元静岡5区で、党支部長を務める岸田派の吉川赳氏が12日に繰り上げ当選をすることになる。
つまり、静岡5区には、もう自民党の現職議員がいるわけで。その人を押しのけてまで、細野氏を出馬させるとなれば、党内での対立は避けられまい。(-_-)
『二階俊博氏、「師匠」ゆかりの会合に同行 細野豪志氏「手足となる」
自民党の二階俊博幹事長は9日、静岡県沼津市で開かれた、かつて秘書として仕えた遠藤三郎元建設相の関係者の会合に出席し、無所属のまま二階派(志帥会)入りした細野豪志元環境相を出席者に紹介した。二階氏は遠藤氏の人脈を受け継ぐ形で静岡県内に影響力を持っており、衆院静岡5区で岸田派(宏池会)に所属する元職と対立する細野氏を強力にバックアップした。
遠藤氏は、沼津市や御殿場市、伊豆半島など静岡東部を中心とする中選挙区時代の旧衆院静岡2区から選出されていた。細野氏の地盤である5区は旧2区の一部だ。
和歌山県出身の二階氏は、大学卒業後の昭和36年から約11年間、遠藤氏の秘書を務めた。遠藤氏の銅像を訪れた後に会場入りすると、「静岡の人たちは心が広く、受け入れてくれた。いつかお返しをしなくてはいけないと思っている」と語った。
会場で二階氏と合流した細野氏も挨拶し、二階派入りに関して「長く非自民にいた。批判があるのは当然だ」と述べた。その上で「政治の世界で最も実力を持つ二階先生に指導いただき、手足となって地元のために働きたい」と訴えた。
会合後には記者団に「ここで出馬する以外の選択肢は全く考えられない」と述べ、5区からの出馬に強い意欲を示した。(略)
岸田派会長の岸田文雄政調会長は先月25日、御殿場市で開かれた会合で講演し、8日には静岡市内で開いた自身の後援会に吉川氏を出席させた。
岸田氏は9日、秋田市で記者団の質問に答え「5区支部長は吉川氏。党としてしっかり応援する」と明言した。
5区をめぐる二階派と岸田派の主導権争いが激しくなっている。(産経新聞19年3月9日)』
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実は、二階氏は、先週、小池都知事を支援すると発言して、自民党内から猛反発をくらったばかり。党をまとめるべき幹事長だというのに、党内を引っかき回すのが好きらしい。(>_<)
小池都知事は、築地市場の跡地利用に関して、これまで言って来たことと異なる計画を進めようとしているため、都議会内で野党の自民党から猛攻撃をくらっている。(*1)
しかも、17年の希望の党の設立&国政進出の失敗で、小池&都民ファースト・フィーバーはすっかり消えてしまったため、来年20年の都知事選で再選できるかどうかもビミョ〜なところ。(~_~;)
そこで、小池氏は、かつて新進党→自由党→保守党→自民党と一緒に活動して来た二階氏に秋波を送り、何とかその支援を得ようとしていたのである。<もしかして小池氏も自民党復帰を狙ってるのかしらん?(~_~;)>
『小池百合子東京都知事(66)が・・・そんな中、彼女のある言動が注目を集めている。無所属のまま自民党二階派入りした細野豪志元環境相と、それを受け入れた二階俊博幹事長を称える発言を繰り返しているのだ。2月1日の記者会見でも細野氏を「希望の党立ち上げで、中心的な役割を果たしてくれた。大変責任感の強い方」と絶賛。さらに二階氏を「色々な人を寛容に受け止められる方。山梨県知事選でも長崎幸太郎さんを二階先生がケアされて知事になった。二階先生のような寛容な方が減ってきている」と持ち上げた。(週刊文春2019年2月21日号)』
そうしたら、二階幹事長が急に、来年の知事選で小池氏を支援すると言い出したので、安倍首相を含め、自民党の議員たちはビックリすることに。(゚Д゚)
『自民党の二階俊博幹事長は4日の記者会見で、来年夏の東京都知事選で小池百合子知事が再選を目指して立候補した場合「全面的に協力するのは当たり前。実績を見て分かる」と述べ、小池氏を支持する考えを示した。(略)
再選を目指す小池氏は、自民党との関係改善の糸口を探ろうと、二階氏詣でを繰り返している。4日も党本部で二階氏と会談した。
二階氏は直後の会見で「(小池氏に)勝つ自民党の公認候補はどんな人がいますか。今、活動してなきゃだめ。有名だから当選するだろうなんてダメ」と述べ、党内で目立つ対抗馬擁立の動きを牽制(けんせい)した。
二階氏の発言について、党都連幹部は「寝耳に水だ。都連執行部として近く、二階氏に発言撤回を申し入れたい」と不快感を示した。(産経新聞19年3月4日)』
『安倍晋三首相(自民党総裁)は4日夜、首相公邸で開かれた与党幹部らとの会合で、二階俊博幹事長が来年夏の東京都知事選で小池百合子知事に協力すると述べたことについて「(知事選への言及が)早いな」と驚いた様子を見せた。出席者が明らかにした。(産経新聞19年3月4日)』
『自民党の加藤勝信総務会長は5日の記者会見で、二階俊博幹事長が来年夏の東京都知事選で小池百合子知事の再選を支持する考えを示したことについて「候補者から推薦の申請があり、議論して決めるのが党の決定だ。当然、党の意思を決定する状況にはない」と述べた。(産経新聞19年3月5日)』
* * * * *
自民党都連の議員、関係者にしてみれば、16年に党が止めたにもかかわらず、都知事選に出馬して自民党候補の戦った(しかも、勝った)小池氏は、決して許容できない存在なのだ。<自民党は都議選でも小池氏率いる都民ファーストに惨敗しているしね。^^;>
しかも、小池氏に負けた当時の自民党都連の幹部と言えば、下村博文氏、萩生田光一氏など、安倍首相の超側近が多いことから、官邸経由でも二階氏にクレームが出たのかも知れない。
この小池支持の話は、ゴリ押しする気はないようだ。^^;
『自民党の二階俊博幹事長は6日午前、公明党の斉藤鉄夫幹事長らと会談し、来年夏の東京都知事選に小池百合子知事が立候補した場合、全面的に協力するとした自身の発言について「もう発言しない」と述べた。会談に同席した公明党の高木陽介国対委員長が記者団に明らかにした。
二階氏は4日の記者会見で、再選を目指して小池氏が都知事選に立候補した場合に「全面的に協力するのは当たり前。実績を見て分かる」と支持することを表明した。5日の記者会見でも小池氏支持の考えを重ねて示し、党内からは反発の声も上がっていた。(産経新聞19年3月6日)』
・・・とはいえ、このブログでも書いたように、二階氏は福岡県知事選では麻生副総理の対立候補を支援しているし。実は福井の県知事選でも、自民党は現職ではなくて新人に推薦を出したため、保守分裂選挙になっちゃったし。<二階幹事長は新人に乗った。>
二階幹事長には、どんどんと自民党内を引っかき回して、安倍政権の地盤を壊してくれないかと、ひそかに期待しているmewなのだった。(@@)
THANKS
小池都知事vs自民 「食のテーマパーク」発言巡り、都議会で論戦
3/4(月) 21:32配信 TOKYO MX
TOKYO MX
東京都の築地市場跡地の再開発に関する小池知事への一問一答形式での質疑応答が、東京都議会の経済港湾委員会で行われました。自民党は「食のテーマパークとして再開発する」という小池知事の過去の発言を厳しく追及しました。
都議会議員選挙直前の2017年6月、小池知事は「築地を食のテーマパークにする」として、築地を再開発するという考えを示しました。この方針を掲げ、知事が代表を務めていた都民ファーストの会は都議選で圧勝し、都議会第1党に躍り出ました。しかし5カ月後の11月の会見では「基本方針で『食のテーマパーク』と示している。これは、これまでの築地の歩んできた歴史を踏まえ、一つの考え方として話した」と述べました。さらに、2019年1月に発表された再開発方針には、従来の構想は盛り込まれませんでした。
2月4日の委員会で自民党は、小池知事のこの「食のテーマパーク」発言について追及しました。山崎一輝都議は「基本方針が『食のテーマパーク』から『考え方の一つ』にトーンダウンした。衆院選の後、なぜトーンダウンしたのか」とただすと、小池知事は「築地が培ってきた大切な食文化を再開発の中でも生かしたいという思いで基本方針、食のテーマパークという表現を使った」と答弁しました。山崎都議が「それは変わったということ。認めないといけない」となおも問うと、小池知事は「行政として対応すべきことは対応している」と交わしましたが、山崎都議は納得せず、「知事はどうなのか聞きたい。行政ではない」と追及すると、小池知事は「ですから、行政のトップとして対応している」と答弁しました。激しい論戦は続き、山崎都議が「なぜ節々で説明しないのか」とただすと、知事は「(食のテーマパークという)言葉が使われているかどうかは誤解を生んだところもあるかもしれないが、しかしながら、食を大切にする、食という長年培ってきた文化・ブランドであると何度も申し上げている」「食のテーマパークという言葉を使うか使わないかは別としても、方針を変えたわけではない」と答えました。
また、都民ファーストの会の小山有彦都議は、2017年の会見で小池知事が「築地に市場機能を確保する」と発言したことを取り上げ、「(2017年に小池知事は)目利きを生かした市場と発言している。どのようなことを想定していたのか」と、その真意をただしました。これに対して、今は「築地に市場は造らない」と話している小池知事は「食文化を生かす意味で、豊洲市場への移転と共に、基本方針で築地について何らかの市場機能も含めて、と発言した。基本方針を発表してから(移転など)さまざまな状況の変化があった。より幅広い観点から築地の発展が大切と考え、築地への卸売市場はないと申し上げた」と答弁し、豊洲で円滑な市場運営が行われていることを念頭に、再開発方針の発表前後では築地を取り巻く状況が変化していることを強調しました。
委員会後、小池知事は「さまざまな質問に真摯(しんし)に答えたと考えている。理解いただけるところはいただけたのではないか」と語りました。
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