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アフガン紛争「戦う価値なかった」 米退役軍人の過半数が調査に回答/msnニュース
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/801.html
投稿者 仁王像 日時 2019 年 7 月 11 日 19:56:01: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

アフガン紛争「戦う価値なかった」 米退役軍人の過半数が調査に回答/msnニュース
AFPBB News
2019/07/11 17:10
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%82%a2%e3%83%95%e3%82%ac%e3%83%b3%e7%b4%9b%e4%ba%89%e3%80%8c%e6%88%a6%e3%81%86%e4%be%a1%e5%80%a4%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%8d-%e7%b1%b3%e9%80%80%e5%bd%b9%e8%bb%8d%e4%ba%ba%e3%81%ae%e9%81%8e%e5%8d%8a%e6%95%b0%e3%81%8c%e8%aa%bf%e6%9f%bb%e3%81%ab%e5%9b%9e%e7%ad%94/ar-AAEaLPD?ocid=iehp

© WAKIL KOHSAR / AFP アフガニスタン東部ナンガルハルの国軍基地で警戒にあたる米軍兵士(2015年8月12日撮影、資料写真)。

【AFP=時事】2001年9月11日の米同時多発攻撃を受けて、米国が当時アフガニスタンを支配していたタリバン(Taliban)を標的に始めた18年間に及ぶ紛争について、米軍の退役軍人の半数以上が「戦う価値はなかった」と考えていることが、10日発表された調査結果で明らかになった。

 米調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)によると、アフガン紛争について「戦う価値はなかった」と答えた人は、退役軍人で58%、一般市民で59%に上った。「価値はあった」との回答は、10人中4人か、それ以下だった。

 同様に、イラク進攻やシリアでのイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」掃討作戦に関する質問でも、それぞれ退役軍人の64%と55%が「戦う価値はなかった」と回答した。

 ピュー・リサーチ・センターによれば、イラクやアフガンへの従軍経験のある退役軍人のほうが、従軍経験のない退役軍人よりも、戦う価値を認めない傾向が強かった。階級や戦闘経験の差は、見解に影響しなかったという。

 米政府は現在、アフガン紛争終結に向けてタリバンと交渉中で、9月のアフガン大統領選を前に和平合意にこぎつけたい意向を示している。  

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コメント
1. 2019年7月11日 20:34:58 : JAXv2YwUsU : M04zbGdSQk5waVE=[1] 報告
戦はないに越したことはないが、万が一、いざ侵略されそうになった場合は、イギリス、ソビエト、そしてアメリカ、大国をことごとく撃退した、アフガニスタン人(特に、パシュトゥーン人)を、憲法九条を掲げた日本人が、見習うべきなのだろう。
2. 2019年7月12日 10:49:33 : UeSyEXxN3U : UzN1MGVWOXVVLnc=[1] 報告
現在は、CIAの裏金の原資である、麻薬の世界最大の産地だ。

低コストの綿花栽培の適地であったけれど、米国の綿花生産を全滅させる可能性があったので、却下された。

アフガニスタンは、鉱物資源の宝庫だった。

金、銅、鉄、コバルト、リチウム、クローム、鉛、スズ、ベリリウム、ニオブ、ウラン、蛍石、その他の希少金属。

触手を伸ばしているのは、DynCorpとAmerican Elementsだ。

3. 仁王像[2894] kG2JpJGc 2019年7月12日 12:15:49 : ycg9vqPJDU : Ry84bnk3R1luaEE=[1] 報告
 >1

 同感です。

4. 2019年7月12日 12:17:43 : B6KUM3fs3Q : Sk43dTRFNFVPOE0=[2] 報告
タリバンは、ケシの栽培を禁止してた。それが、アフガン侵攻の理由だったという見方もある。
CIAが麻薬の密売で、年間1兆ドルを稼いでいて、株の買い支えに使っていることをすっぱ抜き、住まいを転々としながら、世間に伝え続けていた、アメリカのジャーナリストが確か去年、殺害された、という報道を目にした。
5. 2019年7月13日 00:30:30 : Zy2n4X7QyQ : LnI4aVZxUFVDN0k=[60] 報告
>>1
外国人義勇兵(アルカイダ)の存在も大きいだろう。

>>4
タリバン政権下ではないがコーランを燃やしたという
デマにより無実の女性が焼き殺された事件があった。

>タリバンは、ケシの栽培を禁止してた

デマだろう。暴力団の「薬は売らない」という
主張に等しい。薬は組織の資金源。

6. 2019年7月13日 00:39:14 : Zy2n4X7QyQ : LnI4aVZxUFVDN0k=[61] 報告
>2001年9月11日の米同時多発攻撃を受けて、
>米国が当時アフガニスタンを支配していた
>タリバン(Taliban)を標的に始めた18年間に
>及ぶ紛争について、米軍の退役軍人の半数以上が
>「戦う価値はなかった」と考えていることが、
>10日発表された調査結果で明らかになった。

素直なのは良いがアメリカの様式美だな。
そうして数年後にまた戦争を始めるわけだ。
そうして其の数年後に「戦う価値はなかった」と
言うわけだ。馬鹿は死んでも治らない。
軍産+シンクタンクの超国家主義者に
振り回された結果がこれだ。
そもそも学費捻出の為に軍に志願した人間も
決して少なくはない。そのような人間が
アフガニスタン人を始めとした他国民に
銃口を向ける意義深さなど何一つとして
存在しない。当たり前の話だ。

7. 2019年7月13日 00:46:19 : Zy2n4X7QyQ : LnI4aVZxUFVDN0k=[62] 報告
>軍産+シンクタンクの超国家主義者

こいつ等は今もアメリカ国内でぬくぬくと
暮らしている。血塗られた手で子育てをしている。
もう既に孫も出来ている。抱っこしたりして。
他方で軍人と言えば前線に駆り出されて
負傷するか死亡するか。生きて帰っても
PTSDに悩まされ仕事も覚束ない。
現地で本国で自殺する人間は決して少なくない。
そうして家庭崩壊。この見事なまでの二極化。
誰よりも戦争を欲している人間が誰よりも
責任を負わずして本国でぬくぬく暮らす。
このような不条理を放置するなら
また同じように繰り返されるだろう。

8. 2019年7月13日 00:58:29 : SgdwFWsANw : NkhxUnVUaVlSZHc=[7] 報告
軍人への特典は資本主義社会で編み出されたこと。
志願制にすることで編み出されたこと。
悪魔的だと思わないか。

学費捻出に苦労する家庭環境で目が眩んだと言えど
其処に馬の目の前に人参をぶら下げるか如く
国家が国民を戦場へ誘う。悪魔的だと思わないか。

軍は税金で成り立っている。資本家も多くはないが
払っている。つまり資本家が僅かばかりの金を国家に
差し出すことで軍人の命と取引しているわけだ。
軍人(命)は金で買われているわけだ。
悪魔的だと思わないか。

9. 2019年7月13日 01:11:02 : aRgWENoWVg : RzZUQW9lTWUycjI=[9] 報告
>軍産+シンクタンクの超国家主義者+資本家(追加)

富裕層側には僅かばかりの端金(軍人には大金)で
前線に送られ地獄を見る。尤も軍産には
良いことばかりではない。国内で批判が出るからだ。
そこで人的損失のコストが一切ない無人機開発に
注力しているわけだ。尤も無人機(又はAI)で人を
殺めることを非難し停止を求めているのは軍に
関与してない民間のIT技術者だったりもする。

閑話休題。イランの件で記事には「責任」という言葉が
踊っていたが断じて騙されるべきではない。誰が
本来なら不要な「責任」を作り出したか考える必要がある。
軍艦を派遣するのはそれからでも遅くはない。

10. 2019年7月13日 01:23:02 : U2pszhaIpo : Uk1PcHlLdFY4VEk=[6] 報告
>尤も軍産には良いことばかりではない。
>国内で批判が出るからだ。
>そこで人的損失のコストが一切ない無人機開発に
>注力しているわけだ。尤も無人機(又はAI)で人を
>殺めることを非難し停止を求めているのは軍に
>関与してない民間のIT技術者だったりもする。

人的損失=国内で非難に晒されることで
一程度の歯止めになっている事実がある。
しかし機械化を進めて人間を其処から遠ざければ
遠ざけるほど戦争を行うことが容易にもなる。
痛みがない世界。痛みを感じない人々。
他国民ということで同じ人間とも認識しない。
距離が離れれば離れるほど
人間の悲劇性に対する痛みも薄くなる。
それが人間という生き物。

11. 2019年7月14日 09:53:08 : QJeCGrr49o : UTJDRFZ5b2Y1RTY=[5] 報告
タリバンは「ムハンマド・オマルが創設し、1996年から2001年11月頃までアフガニスタンの大部分を実効支配し、アフガニスタン・イスラーム首長国(ターリバーン政権)を樹立した」

国連の2002年の報告書は、以下のように述べている。

オマル氏が、ケシ栽培を禁止して、そのために生産量が激減したけれど、アフガン戦争の結果、タリバン政権が消滅した結果、栽培は復活して、世界一のケシ生産地になった。

残念だけれど、現在は、タリバンもケシ栽培を行ってる。

>  result of the drastic reduction in Afghanistan’s illicit
opium production in 2001

https://www.unodc.org/pdf/report_2002-06-26_1/report_2002-06-26_1.pdf

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